●ようこそ JA1IDYオフィシャルサイトへ
中学生のときにはじめてJA1IDY無線局の免許(当時最年少)をとり、それ以降、 現在に至るまで45年間、途中何度となくQRTしつつもDXを中心に楽しんでいます。
●短波帯の送信周波数及び電波形式と 現有短波帯(HF)アンテナ・システム |
周波数 Mhz |
電波形式 |
1.8-1.9 |
CW |
3.5-3.8 |
CW,SSB |
7 |
CW,SSB |
10.1 |
CW |
14 |
CW,SSB |
18 |
CW,SSB |
21 |
CW,SSB |
24 |
CW,SSB |
28-29 |
CW,SSB、FM |
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アンテナタイプ |
型番 |
先端地上高 |
1/4λフルサイズL型バーチカル |
自作 |
38mH |
1/4λフルサイズスローパー |
自作 |
28mH |
1/2λ短縮回転ダイポール |
TD3040 |
34mH |
1/2λフルサイズ回転ダイポール |
TD3040 |
34mH |
4エレメント短縮八木 |
214C |
30mH |
3エレメント短縮八木 |
248A |
33mH |
4エレメントフルサイズ八木 |
214C |
30mH |
4エレメントフルサイズ八木 |
248A |
33mH |
5エレメントフルサイズ八木 |
CL10 |
27mH |
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●QTH:ロケーション
アンテナ群は自宅の隣にある500坪の敷地の大型マンションの屋上、約250坪に建設時から設置したタワーの上に上記のアンテナ群を設置しています。 |
ロケーションは最悪:東京23区で最も人口密度が高い。上の写真は↓があるアンテナ
設置点からほぼ半径400mの範囲を撮影した衛星画像である。超密集地ぶりが分かる。
●アンテナシステム はこちら!
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●送受信システム
最新の固定局の設備陣容(2005.12: 東京都品川区)
40年前は、米軍が放出した水晶振動子を使ったラダー型のクリスタルフィルターをつくり、SSB/CWのトランシーバーを自作し使っていた。
その後、ドレークのR4B、T4C、さらにアイコム、ケンウッドのソリッドステートのトランシーバーを使っている。現在は、IC756proを使っている。 |
1992年DXに復帰後のシャック(東京都品川区) これ以前は、米国ドレーク社製送信機、受信機を使用。 さらに前はすべて自作のSSB/CWトランシーバを使用。
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2005年4月現在のシャック。アイコム756Proと
ドイツ製マニピュレータ。昔からQRVの90%はCW。
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●DXing と コンテスト
DXは1970年代以降1980年代はじめまでしゃかりきにQRVしたもののその後QRT。 この45年、一貫して都心に近い東京都品川区の商店街の超密集地からQRV。 猛烈なノイズに悩まされながらも、CW中心、そして草野さんの助言により効率的でノイズに強いアンテナをあれこれ実験し何とか東京の都心でDXを楽しんでおります。
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お宝QSlのひとつ。ヒマラヤ山脈の一部にシッキムと言う小さな王国が あった。上のQSLは今から38年前の1967年に7MhzのCWでQSO したもの。カートはJARL経由で届いた。
DXCCはMixのQSOベースでブーベ、ラカディブ、南米のセントポール島を残すのみとなっています。月刊ファイブナイン誌の59DXAは、2000直前でもたもたしています。コンテストもCWを中心にそこそこ楽しんでいます。
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1981年ワールドワイドDXコンテスト CW(電信)部門で優勝
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1995年IARUコンテスト CW(電信)部門で優勝
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●DXペディション
1992年に復帰し、友人のJA1ELY草野利一さんとセーシェル(S79)、リユニオン(3B8)、マヨッテ(FH)、コモロ(D68)などインド洋のアフリカ島嶼国にペディションを敢行。 |
主なDXペディション
国・地域名 |
コールサイン |
同行者 |
年度 |
セーシェル共和国 |
S79IDY、S79J |
JA1ELY |
1992 |
モリシャス |
3B8/JA1ELY |
JA1ELY、JA1ETQ、JL1UXH |
1994 |
コモロイスラム共和国 |
D68TA |
JA1ELY、JA1ETQ、JL1UXH |
1994 |
マヨット |
FH/JA1IDY |
JA1ELY、JA1ETQ、JL1UXH |
1994 |
トルコ共和国 |
YM22HCS |
TA2BK |
1996 |
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1992年からインド洋DXペディションを開始。セーシェル(S7)のマヘ国際空港で
セーシェル探訪(環境と共生するインド洋の小国への旅)
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1998年、OH2BHマーティと |
TA2BK、同XYLと、イスタンブールの彼の自宅にて |