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三条ガーデンカフェ「鬼ヶ島」 山古志・棚田と棚池 山古志・闘牛場 山古志・アルパカ村 北軽・嬬恋、春爛漫 西会津・阿賀川現地調査と新潟県の山古志村からホームグランドの群馬県北軽井沢にある環境総合研究所に戻った後、今までにない「美しい爽やかな春の自然」を探索した。 これは、おそらくCOVID-19の影響で、もともと少ない自動車や別荘などからの大気汚染(主にSPM,PM2.5)などが大気中から著しく減少したためと思われる。 別荘がある北軽井沢・嬬恋村地区は、山岳部以外の高原で標高が1000m~1200mもあり、冬場はマイナス10~マイナス20℃になる。近くの万座・鹿沢は日本を代表するスキーのメッカである。 そのため、サクラやハナモモなどとともに、春を代表する草花が、4月下旬から5月上旬に咲き乱れ、東京などに比べ1か月遅れてサクラ見物が楽しめる。気温は地形が100m高くなると約1℃低くなることが現地の経験で分かっている。 以下、素晴らしい自然・景観を地域別に写真ギャラリーで紹介する。 下は環境総合研究所北軽井・嬬恋村沢別荘の玄関前にあるインドネシアから送ってもらった仏様。この一年の風雨にもめげず、落ち葉の中に鎮座していた。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 下は江戸時代、天明3年に大噴火した浅間山から流れてきた溶岩が固まってできた岩。小さく見えるが高さは約7mもある。有名な鬼押出しは、別荘から約5kmの距離にある。天明3年大噴火級が起きると別荘は完全に丸焼けになる。 戸時代、天明3年に大噴火した浅間山から流れてきた溶岩が固まってできた岩 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900
天明3年の浅間山大噴火の経過 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 2008.5 出典:鎌原村郷土資料館 天明3年の浅間山大噴火の経過図を入れた。当時、人々は大噴火を「浅間焼け」と言っていていた。この天明の大噴火は、まさに噴煙が成層圏まで届き、太陽の日射を遮り、農作物の生育が大幅に劣化。 また気温が大幅に低下した。食糧不足から天明の大飢饉を起こしたが、その原因が浅間山の大噴火とは知らなかった。この天明の飢饉は、江戸4大飢饉の1つ。日本の近世では最大の飢饉とされる。この大飢饉で、日本全体の人口が減っていた。
以下はその鬼押し園に直行バスがある鬼押しハイウェー。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 下は別荘近くの北軽井沢の民家のシバサクラ。ここ5年間、このような光景、景色のとなりに膨大な太陽光発電システムが設置され、自然景観を著しく損なっている。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 北軽井沢、通称、西中まえの枝垂桜 まさに満開。散っている花びらもない。 撮影:青山貞一 NIkn Coolpix S9 北軽井沢、通称、西中まえの枝垂桜 まさに満開。散っている花びらもない。 撮影:青山貞一 NIkn Coolpix S9 北軽井沢、通称、西中まえの枝垂桜 まさに満開。散っている花びらもない。 撮影:池田こみち iPhone 北軽井沢、通称、西中まえの枝垂桜 まさに満開。散っている花びらもない。 撮影:池田こみち iPhone 北軽井沢、通称、西中まえの枝垂桜 まさに満開。散っている花びらもない。 撮影:池田こみち iPhone 北軽井沢、通称、西中まえの枝垂桜 まさに満開。散っている花びらもない。 撮影:池田こみち iPhone 北軽井沢、通称、西中まえの枝垂桜 まさに満開。散っている花びらもない。 撮影:池田こみち iPhone 群馬県東北部 北軽井沢・嬬恋村の農地から見た浅間山 撮影:青山貞一 NIkn Coolpix S9 群馬県東北部 北軽井沢・嬬恋村の農地から見た浅間山 撮影:池田こみち iPhone 以下は群馬県長野原町と高崎市の境界線上にある二度上峠から見た浅間山。空の青さ、雲の白さに注目。 群馬県長野原町と高崎市の境界線上にある二度上峠から見た浅間山 撮影:池田こみち iPhone
群馬県長野原町と高崎市の境界線上にある二度上峠から見た浅間山 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 群馬県長野原町と高崎市の境界線上にある二度上峠から見た浅間山 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 群馬県長野原町と高崎市の境界線上にある二度上峠から見た浅間山 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 群馬県長野原町と高崎市の境界線上にある二度上峠から見た浅間山 撮影:池田こみち iPhone 何と、二度上げ峠から本の数10m高崎市側に寄った場s地場所に野生の子供のカモシカがこちらを見て立っていました。過去20年、鹿は何度も見たが、野生のカモシカは初めてでビックリです。 群馬県長野原町と高崎市の境界線上にある二度上峠にいた子供の日本カモシカ 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900
しかも、ジットこちらを見ており、逃げない。 おそらく生まれて初めて人間を見たのかな? 群馬県長野原町と高崎市の境界線上にある二度上峠にいた子供の日本カモシカ 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 群馬県長野原町と高崎市の境界線上にある二度上峠にいた子供の日本カモシカ 撮影:池田こみち iPhone これは旧倉渕村、現在高崎市倉渕の「道の駅」。ここの「お切込み」は美味。北軽からの帰りいつも寄っている。直近では、群馬県内古墳調査のとき、何度も世話になった。山梨県では「お切込み」を「ほうとう」と言う。 今回、青山は「お切込み」ではなく「うどん」バージョンを頂いたが、やはり、だしがよく利いていておいしかった! 4-5人の女性ががんばっているが、道の駅でも本物の食べ物を出せば、私達のような東京からの者でも喜んで食する。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900
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