メアリー・スチュアートの足跡を追って スコットランド2200km走破 エジンバラ王立植物園2 The Royal Botanic Garden Edinburgh (RBGE) 2 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 2020年10月1日公開予定 独立系メディア E-Wave Tokyo 無断転載禁 |
スコットランド総目次へ* 王立植物園1 王立植物園2 王立植物園3 王立植物園4 王立植物園5 王立植物園6 王立植物園7 王立植物園8 王立植物園9 王立植物園10 王立植物園11 王立植物園12 ◆エジンバラ王立植物園 The Royal Botanic Garden Edinburgh (RBGE)2 エディンバラの庭園 インヴァーリスの「植物園」から見たエジンバラのスカイライン Source:Wikimedia Commns CC BY-SA 4.0, Link エジンバラにある植物園の中心的な場所は、生物多様性がさらに脅かされないようにすることを目指す世界中の教育機関ネットワークにとって非常に重要な役割を果たしています。市内中心部から1.6 km(70エーカー)の場所にあります。 RBGEは、英国内外の数多くの生息域及び生息域外の保全プロジェクトに積極的に関与し、それらを調整しています。RBGEでの科学研究の主要な三分野に横断的なテーマは、スコットランドの生物多様性、植物と気候変動、および保全です。 RBGEの科学的活動に加えて、庭園は観光客にも地元の人々にも人気の場所となっています。地元では「植物園」として知られているこの庭園は、特に若い家族に人気の散歩場所です。 植物園への入場は無料ですが、温室には少額の入場料がかかります。庭園では、年間を通じてライブパフォーマンス、ガイド付きツアー、展示会など、多くのイベントが催されます。RBGEは、教育の重要な中心でもあり、すべてのレベルに応じた講義コースを提供しています。 2009年にジョン・ホープ・ゲートウェイがオープンしました。ジョン・ホープは、RBGEの最初の王家直属の庭師(Regius Keeper)でした。 リビング・コレクション(栽培・展示されている生の植物類) エディンバラの植物園、またはスコットランドの他の地域にある3つの小さなサテライト・ガーデン(地域庭園として知られています)では、273,000近くの個別の植物が栽培されています。これらは、世界中の約13,300種、またはすべての既知の植物種の約4%に相当します。 RBGEが収集栽培している植物についてのカタログはこちらから入手でき、毎晩更新されます。エジンバラ植物園のいくつかの注目すべきコレクションは次のとおりです。 写真:王立植物園のスイレン Source:Wikimedia Commns CC BY-SA 2.0, Link 写真:ロックガーデンの滝 Source:Wikimedia Commns Public Domain, Link ・Alpine Plants 高山植物 ・Chinese Hillside 中国の山腹 ・Cryptogamic Garden 隠花植物園 ・The Glasshouses 温室 ・Palmhouse 椰子類館 ・Temperate Palms 温帯の椰子類 ・Tropical Palms 熱帯の野史類 ・Orchids and Cycads 蘭とソテツ類 ・Ferns and Fossils シダ類と化石類 ・Plants and people (including Giant Water Lily pond) 植物と人(巨大睡蓮池を含む) ・Temperate lands 温帯の土地 ・Rainforest Riches 熱帯雨林の豊かさ ・Arid Lands 乾燥した土地 ・Montane tropical house (including Carnivorous plants) 山地の熱帯館(肉食性植物を含む) ・Wet Tropical House 湿地熱帯館 ・Peat Walls 泥炭の壁 ・The Queen Mother's memorial garden. 女王の母の記念の庭 ・Rock Garden 石庭 ・Scottish Heath Garden スコットランドのヒース庭園 ・Woodland Garden 森の庭 王立植物園3につづきます スコットランド総目次へ* |