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メアリー・ステュアートの足跡を追って
スコットランド
2200km走破


ダンスタッフネイジ城4 礼拝堂 
Dunstaffnage Castle 4

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda
2018年12月10日公開
独立系メディア E-Wave Tokyo 無断転載禁


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◆ダンスタッフネイジ城(Dunstaffnage Castle)の礼拝堂


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix s8



ダンスタッフネイジ城 礼拝堂の解説版
撮影:青山貞一 Nilon Coolpis S8 2012-7

 城から西に行ったろころにダンスタッフネイジ城の礼拝堂がありました。


ダンスタッフネイジ城の礼拝堂の外観
撮影:青山貞一 Nilon Coolpis S8 2012-7



ダンスタッフネイジ礼拝堂にはランセット窓が見られ、礼拝堂の通路の奥にはキャンベルの墓の跡が見られます。
Source:Wikimedia Commons
, CC BY-SA 3.0, Link



撮影:青山貞一 Nilon Coolpis S8 2012-7

 13世紀の礼拝堂が城の南西150メートル(490フィート)にあります。

 これはローンの領主ダンカン・マクドゥーガルが個人的な礼拝堂として建てたもので、優れた品質の詳細な石造物を特徴としています。

 礼拝堂は、20×6メートル(66×20フィート)で、かつて木材の屋根がありました。

 ランセット窓には犬歯飾り(英国ゴシック建築初期の装飾)の彫刻が施され内部には、美しく広く開いたアーチ形が造られています。

 礼拝堂は1740年にダンスタッフネージの領主とその家族を葬る場所とするため、
埋葬のための廊下が東端に向けて造られたときには、すでに荒れ果てていました。


ダンスタッフネイジ城の礼拝堂の内部
撮影:青山貞一 Nilon Coolpis S8 2012-7


 正面にある円筒形は、お墓なのでおそらく、キャンベル領主の像を乗せた台と円柱の一部ではないかと思えます。


ダンスタッフネイジ城の礼拝堂の内部
撮影:青山貞一 Nilon Coolpis S8 2012-7
 
 以下はその拡大写真です。


ダンスタッフネイジ城の礼拝堂の内部
撮影:青山貞一 Nilon Coolpis S8 2012-7
 

ダンスタッフネイジ城の礼拝堂の内部
撮影:青山貞一 Nilon Coolpis S8 2012-7
 
 以下は台座でしょう。


ダンスタッフネイジ城の礼拝堂の内部
撮影:青山貞一 Nilon Coolpis S8 2012-7


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