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@ 序論 ドナウ川とは A ドイツ(始点)からオーストリア B スロバキアからクロアチア C セルビアからルーマニア(終点) ●スロバキアのブラティスラバを流れるドナウ川 音楽の都、ウィーンに行く人は多いが、そのウィーンの直ぐ隣にドナウ川のほとりにあるスロバキアの首都、ブラスチラバに行ったことがあるひとは少ない。 ウィーン国際空港から国際バスでわずか1時間あまり、途中、パスポートコントロールがバスに乗り込んできてパスポートをチェックする。バスはブラスチラバの旧市街から数km東側のバスターミナルに到着する。 ウィーン国際空港とブラチスラバを行き交うバスの時刻表 往復の場合、片道約8ユーロ、日本円で約1200円である。 ある国の首都から他国の首都に1000円ちょっとで行けるのは欧州広しといえ、おそらくここしかないだろう。 荷物料金が別途一人当たり0.7ユーロ取られる。いすれにしても目茶、安い。しかも、時刻表を見ると一時間に一本はでている。 撮影:青山貞一 ブラチスラバ行きバスを待つ人々。ウィーンに週単位などででかせぎに来ている労働者もいるのではないか。 バスの車内。結構満員だが、何しろ静か。誰も一口も話さない? 撮影:青山貞一 ブラスチラバは、ドナウ川のすぐ北一体にある。 バスターミナルからブラスチラバ城などがある旧市街中心部にはタクシーでほんの10分足らず、歩いても30分はかからない。 私はたまたまだが、ドナウホテル(Danube Hotel)を東京からある旅行サイトを通じて予約し宿泊したが、直接ホテルに予約すると数10%安いことが現地で分かった。 ブラスチラバ城の敷地から見たブラスチラバ市内 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix ブラチスラバ旧市街にある古い教会。この手前はドナウ川 オーストリア・ハンガリー二重帝国の戴冠式はこの教会で行われている 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix スロバキアの首都、ブラチスラバのブラチスラバ城から写したドナウ川 左側がブダペスト、右側がウィーンに向かう 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix ブラチスラバのその名も「ドナウホテル」。すぐ脇にドナウ川が流れている 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix スロバキアの首都、ブラチスラバの雪のブラチスラバ城 ブラスチラバ城はハップスブルグ家、マリアテレサの居城でもあった 手前の川がドナウ川 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix ●ハンガリーのブダペストを流れるドナウ川 ハンガリーの首都、ブダペストを流れるドナウ川 ブダとペストはこの橋で結ばれブダペストとなったとされる Source:Image of Wien Phil New Year Concert of 2010 これはハンガリーの国会議事堂 Source:Image of Wien Phil New Year Concert of 2010 Source:Image of Wien Phil New Year Concert of 2010 ブダペストを流れるドナウ川(夜景) Source:Wikipedia ハンガリーのSzeged-tiszaを流れるドナウ川 Source:From Wikipedia, the free encyclopedia ハンガリー南部で大きく折れ曲がるドナウ川 Source:From Wikipedia, the free encyclopedia ●クロアチアを流れるドナウ川 東クロアチアのIIOK城近くを流れるドナウ川 Source:From Wikipedia, the free encyclopedia 東クロアチアのIIOK城 Source:From Wikipedia, the free encyclopedia クロアチアのバチナ(Batina)を流れるドナウ川 Source:Deutsch Wikipedia つづく |