正式名称は、The 5th International Workshop on Sustainable Asia 2009〜
Towards Low Carbon Society and Sustainable Environment〜、2009年度、第5回「持続可能なアジアに関する国際ワークショップ、低炭素か社会と副題として持続可能な環境に向けて」であり、すでに5回目となっている。
Promoting Sustainable Sport Events with Visualizing Environmental Information(Evaluation of CO2 Emission from a Golf Tournament)
Longlong TANG
Norihiro ITSUBO
Development of Damage Assessment Method for Global Warming−Damage Factor including Water-borne Disease on Human Health−
Ken HORIGUCHI
Norihiro ITSUBO
Development of LCA Database Including Greenhouse Gases, Resources, Toxic Substances and Water Using Input-Output Approach
以下に池田こみち環境総研副所長が研究発表したセッションCの概要を示す。
下は、セッションC座長の池田こみち環境総研副所長とLiu 武漢大学大学院教授。
セッションC座長の池田こみち環境総研副所長(左)
とLiu 武漢大学大学院教授(右)。
なお、Liu 武漢大学大学院教授は、セッションCでFeasibility of estimating
Heavy Metal Contamination in Floodplain Soils Using Laboratory-based Hyperspectral
data along Le An River in Chinaと題する研究発表を行った。
下の写真はLiu 教授による研究発表である。
研究発表するLiu武漢大学大学院教授
研究発表するLiu武漢大学大学院教授
研究発表するLiu武漢大学大学院教授
セッションCでは、Liu 教授に引き続き、池田こみち副所長が「Ambient Air
Dioxin Monitroing by Using Pine Needle as Bio-Monitor」と題し、1999年より10年間市民参加で行ってきた黒松の針葉を生物指標とした大気中ダイオキシン類の監視研究についての研究発表を行い、参加者から多くの質問を受けた。
下の写真は池田こみち副所長による研究発表である。
研究発表する池田こみち環境総研副所長
研究発表する池田こみち環境総研副所長
研究発表する池田こみち環境総研副所長
研究発表する池田こみち環境総研副所長
下はドイツのケルンから東京都市大学大学院に留学しているMarcel SCHWEIKER君の研究発表。タイトルは、Quantifying
the Influence Of A Workshop About Passive Strategies On The Exergy Consumed
By The Usage Of Air-Conditioning Units。
2009年10月30日〜31日、横浜市都筑区にある東京都市大学横浜キャンパス(環境情報学部)で日中国際環境研究発表会(ワークショップ)が開催された。
正式名称は、The 5th International Workshop on Sustainable Asia 2009〜 Towards Low Carbon Society and Sustainable Environment〜、2009年度、第5回「持続可能なアジアに関する国際ワークショップ、低炭素か社会と副題として持続可能な環境に向けて」であり、すでに5回目となっている。
毎年、日本の横浜か中国の武漢で行われており、昨年は武漢大学で行われている。これについては、以下をご覧いただきたい。
青山貞一:Int’l Workshop on Sustainable Asia in China 成田から武漢
青山貞一:Int’l Workshop on Sustainable Asia in China 国際会議初日
青山貞一:Int’l Workshop on Sustainable Asia in China 国際会議2日目
青山貞一:A Field Survey on Three Gorges Dam Project 宜昌への移動
青山貞一:A Field Survey on Three Gorges Dam Project 三峡ダム視察@
青山貞一:A Field Survey on Three Gorges Dam Project 三峡ダム視察A
当日は、中国湖南省にある学生数が5万人以上の武漢大学大学院で環境問題を研究する教授陣や大学院生ら15名と東京都市大学大学院環境情報学研究科の専任教員、大学院生ら、そして今回はじめて株式会社環境総合研究所から研究員が参加した。
環境総合研究所からの参加社は、青山貞一(所長、東京都市大教授)、池田こみち(副所長)、鷹取敦(調査部長)の3名である。
初日の10月30日(金)は、以下のA,B,Cの3セッションが行われた。場所はメディアセンター2階のプレゼンテーションラボ階段教室である。下は会場となった東京都市大横浜キャンパスのメディアセンター。
・午前10時から12時
セッションA、「Environmental Treatment & Conservation」
(座長:東京都市大の小堀教授と武漢大のYanfang LIU教授)
Kohei OKA
Fuxing GAN(2)
セッションAで発表する小堀東京都市大教授。タイトルは「Phenological Responses of Flora and Fauna to Recent Climate Change」
研究発表する小堀教授
発表するLiang ZHANG武漢大学教授。タイトルは「A Decentralized Land Treatment System for the Treatment of Rural Wastewater」
研究発表するLiang ZHANG教授
発表するDihua WANG武漢大学教授。タイトルは「Electrochemistry Innovation for Sustainable Metal Production」
研究発表するDihua WANG教授
昼食は、3号館5階のYCホールで行われた。昼食をとりながら日中の研究者による情報交流が行われた。右端が池田こみち副研究所長その左隣が宿谷東京都市大大学院研究科長。
談笑する国際会議参加者
下の写真は武漢大学大学院のLiu教授と青山貞一東京都市大大学院教授。
武漢大のLiu教授と青山貞一東京都市大教授
・午後1時15分から3時15分
セッションB,「Sustainable Land Resources & City Systems」
(座長:東京都市大の宮本教授と武漢大のDihua WANG教授)
Li-ying ZHANG(1),(2)
下は武漢大学のLiming JIAO教授。タイトルは「Geographic Field Model Based Hedonic Valuation of Urban Open Spaces in Wuhan, China」。
研究発表するLiming JIAO教授
下はウズベキスタンから東京都市大大学院に留学しているRasulbek Abudukadirov氏。タイトルは「Economic Impact Analysis of Highway Network Limitations」。
研究発表する留学生のRasulbek Abudukadirov君
下は武漢大学のXu TANG教授。タイトルは「Current Urban Land Use Status Analysis of Sampled Cities in China by Lorentz curve」。
研究発表するXu TANG教授
・午後3時15分から
セッションC,「Environmental Monitoring and Evaluation」
(座長:武漢大のYaolin LIU教授と池田こみち環境総研副所長)
Teiichi AOYAMA(2)
Longlong TANG 1),
Masato HIRUMA 2),
Naoya TAKAHASHI 3),
Chieko HATAGUCHI 3),
Norihiro ITSUBO 1)
以下に池田こみち環境総研副所長が研究発表したセッションCの概要を示す。
下は、セッションC座長の池田こみち環境総研副所長とLiu 武漢大学大学院教授。
セッションC座長の池田こみち環境総研副所長(左)
とLiu 武漢大学大学院教授(右)。
なお、Liu 武漢大学大学院教授は、セッションCでFeasibility of estimating Heavy Metal Contamination in Floodplain Soils Using Laboratory-based Hyperspectral data along Le An River in Chinaと題する研究発表を行った。
下の写真はLiu 教授による研究発表である。
研究発表するLiu武漢大学大学院教授
研究発表するLiu武漢大学大学院教授
研究発表するLiu武漢大学大学院教授
セッションCでは、Liu 教授に引き続き、池田こみち副所長が「Ambient Air Dioxin Monitroing by Using Pine Needle as Bio-Monitor」と題し、1999年より10年間市民参加で行ってきた黒松の針葉を生物指標とした大気中ダイオキシン類の監視研究についての研究発表を行い、参加者から多くの質問を受けた。
下の写真は池田こみち副所長による研究発表である。
研究発表する池田こみち環境総研副所長
研究発表する池田こみち環境総研副所長
研究発表する池田こみち環境総研副所長
研究発表する池田こみち環境総研副所長
下はドイツのケルンから東京都市大学大学院に留学しているMarcel SCHWEIKER君の研究発表。タイトルは、Quantifying the Influence Of A Workshop About Passive Strategies On The Exergy Consumed By The Usage Of Air-Conditioning Units。
研究発表する留学生のMarcel SCHWEIKER君
セッションC終了後、大学のカフェテラスで午後6時過ぎより「歓迎パーティ」が行われ、北海道の室蘭大学に出張していた中村英夫学長が駆けつけ、武漢から来られた方々等に挨拶を行った後、参加社で懇談した。
国際会議参加者に挨拶する中村英夫東京都市大学学長
右側は国際シンポジウムの企画・実行責任者の史東京都市大准教授
中国からの参加者に挨拶する中村英夫東京都市大学長
つづく