2018年・東日本大震災 復旧実態調査(茨城県編) 北茨城市大津港 青山貞一・池田こみち 環境総合研究所顧問 掲載月日:2018年7月28日 2020年3月11日第2次公開 独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁 |
<総合メニューへ> 調査の内容と方法 北茨城市大津港 五浦海岸六角堂1 五浦海岸六角堂2 茨城・福島県境 現地視察の最初は、津波被害の復旧調査と放射線量調査の結果である。 ◆東京都練馬区→茨城県北茨城市 東京都練馬駅北口から茨城県北茨城市大津港まで 出典:グーグルマップ 経路探索 2018年6月17日、午前8:30に東京都練馬区を出発した。 練馬駅北口で測定した空間放射線量は 0.05μSV/hであった。 この日、天気は花曇りである。利用した自動車は環境総合研究所のトヨタ・プリウスである。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 途中、首都高6号の墨田区アサヒビールオブジェ近くの放射線量は、0.07μSV/hであった。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 私たちは、常磐自動車道を経由し午前10:46に北茨城ランプに到着した。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 北茨城インターでの空間放射線量は 0.05μSV/hであった。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 北茨城ランプを出た私たちは一般道(県道154号線)で、北茨城市の大津港に向かった。この港は、2011年4月、最初に調査を行った場所である。 大津漁港 出典:グーグルマップ
◆2018年6月17日時点での大津港 下は大津港である。大きな漁船が停泊していた。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 漁港にはきまって釣り人がいるが、大津港でも下の写真ように神奈川県相模原市から来た釣り人がいた。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2011年4月当時、津波で破壊されていた大津漁港と冷蔵庫などその関連施設は、ほぼ復旧されていた。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900 以下は大津漁港冷蔵施設。 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900 大津港で測定した空間放射線量は 0.04 ~ 0.06 μSV/hであった。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 つづく |