 東南アジア最後の秘境 ミャンマー シュエナンドー僧院(2) Shwenandaw Kyaung 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 掲載月日：２０１６年8月４日 独立系メディア Ｅ－ｗａｖｅ Tokyo 無断転載禁 |
| (46) 王宮から北東の僧院群へ (47) シュエナンドー僧院(1) (48) シュエナンドー僧院(2) (49) シュエナンドー僧院(3) (50) アトゥマシー僧院(1) (51) アトゥマシー僧院(2) シェナンドー僧院は外観のすごさ、荘厳さとともに、全面的な木造建築物なので、チーク材を使った精緻な柱などの彫刻が見ものです。これらの木彫は、この僧院のひとつの稀有で秀逸なものです。 木造建築物といえば、日本が世界有数でしょうが、シェナンドー僧院でも往時の素晴らしい建築や彫刻が風化したり、破壊されたりで、現在、ミャンマーと外国の専門家が一緒になってそれらの修復が行われています。 またシェナンドー僧院の数ある仏像も同様に、さまざまな修復工事が行われています。ただ、修復はしたものの、現物と似ても似つかないものとなったなど、課題もあります。 なお、シェナンドー僧院に限らないのですが、仏像などのエリアに女性がオフリミットの場所もありました。 下はそのチーク材を使った精緻で荘厳な木彫です。これを見ると日光の左甚五郎の作品を思い出しました！  撮影：青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 Mandalay  撮影：青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 Mandalay  撮影：青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 Mandalay  撮影：青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 Mandalay この僧院の内部を拝観していたら、ベトナムのホーチミン市から来ていた若い男女がが話しかけてきました。 私たちが環境問題の研究者であることを伝え、青山が池田をダイオキシン問題の専門家であり、かつ、沖縄の枯葉剤問題を現在調査研究中と伝えたら大変喜びました。 四年ほど前にホーチミン市にダイオキシン問題で調査に行ったことを伝えるとさらに大喜びでした。 下の写真はベトナムのホーチミン市からベトナム航空で来られた男女です。なんといってもほとんど隣国、ホーチミン空港からヤンゴンなり、マンダレーへは２時間程度でひとっ飛びです。  撮影：ホーチミンから来た男性一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 Mandalay  撮影：池田こみち Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 Mandalay つづく |