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   東南アジア最後の秘境 ミャンマー

スラマニ寺院(1)到着

Sulamani Phaya


青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda
掲載月日:2016年8月4日
独立系メディア E−wave Tokyo

無断転載禁
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バガン最後の夕食

 
ダマヤンジー寺院の後、私達は自転車で、さらにスラマニ寺院に向います。

 残念なのはやはり自転車のタイヤの空気圧が足りず、走るのが非常につらいことです。下はその自転車です。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-8


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-8

 
とはいえ、ここまで来たので引き返すわけにはゆきません。

 そうこうしているうちに、スラマニ寺院に到着しました。下の地図の右側にある寺院です。


ダヤンジー寺院とスラマニ寺院の位置関係   出典:グーグルマップ

 最初に、寺院の前の露店で麦わら帽子を買いました。もっと早く買えばよかったのですが、今日もすごい暑さ(熱さ)です。何しろ超がつく晴天、気温はおそらく40℃近いです。

 下はグーグルマップで見たスラマニ寺院です。

 アーナンダ寺院は周辺に多くの僧院、パゴダなどがありましたが、スラマニ寺院は大草原のなかの孤高の寺院という感じです。周りにはほとんど仏教遺跡はありません。


出典:グーグルマップ

 スラマニ寺院に到着しましたが、私達以外にほとんど拝観したり見学している人、観光客はいないようです。


◆スラマニ寺院到着

  さて、私たちは今後に備えて左側の露店で麦わら帽子を買いました。

 もっと早く買えばよかったのですが、今日一日のためだけとなっても重要な装備品です!

 下は逆光で写しているので輪郭だけしかわかりませんが、スラマニ寺院です。寺院を池田が撮影しているところです。

 見てお分かりのように、ちょうどお昼時で露店主らが食事しているからでしょうか、また団体ツアーがこの時間を避けているせいか、ひとっこひとりいません。

 それにしても、暑そうな光景です(笑、実際あついのです)! 


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-8

 以下はデジタル大辞泉でみたスラマニ寺院の簡単な解説です。

 ちなみに世界的な観光・旅行アドバイザー、トリップアドバイザーのバガン編では、数1000ある仏教遺跡の中で、スラマニ寺院は第二位にランクしています。

スラマニ寺院 Sulamani Temple
 
 スラマニ寺院 Sulamani Templeは、ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院です。1183年、パガン朝第7代王ナラパティシードゥーにより建立されました。

 スラマニ寺院はれんが煉瓦)造りによる二層構造の大規模な寺院です。内部には仏や僧、船に乗る人々、ゾウなどが描かれたフレスコの壁画が多数残っています。

出典:デジタル大辞泉


スラマニ寺院 Sulamani Temple 

 スラマニ寺院は、ビルマのバガンの南、Minnanthu村に位置しています。この寺院は、バガンで最も大勢の人が訪れる寺院の一つです。

 1183年、Narapatisithu王の時代に創建去れ、タビニュ寺院と同様の設計となっています。スラマニ寺院はまた、Dhammayangyi寺院の影響を受けており、Htilominlo寺院のモデルともなりました。スラマニ寺院は、1975年の地震の後で再建され、煉瓦と石を用い、寺院内部にはフレスコ画が描かれています。

出典Wikipedia


 下はスラマニ寺院の入り口にあった石板の立派な碑文です。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-8

 バガンにあっては非常にめずらしくこの碑文や英語で掘られています。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-8


つづく