厳寒のロシア2大都市短訪 エルミタージュ美術館 別館 施設案内 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 掲載月日:2017年5月30日 独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁 |
ロシア短訪・総目次に戻る ◆サンクトペテルブルグ(Saint Petersburg) サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ◆エルミタージュ美術館 別館紹介 本館から別館へ 施設案内 フロア概要(2階~4階案内) アレクサンダー・ワグナー作品等 ロシア・アートオブジェ作品等 風景:ゴッホ、セザンヌ、モネ 裸婦:ドガ、ルノワール 夫人:ルノワール、セザンヌ、ゴーギャン 陶芸作品、版画:ピカソ 男性:セザンヌ、ドガ、マティス、ピカソ 静物:マチス、セザンヌ 風景:ピサロ、ゴッホ、ボナール等 夫人:裸婦・ドニ、マティス他多数 近代絵画・抽象画:マティス、ピカソ 以下は、別の角度から撮影した別館の吹き抜け空間です。 Source:Where in the world is Riccardo? Source:Wikimedia Commons 未了 The General Staff Building Rossi Wing Source:Wikimedia Commons 未了 以下はエルミタージュ美術館別館への入館時にいただいたパンフにある別館の概要紹介です。 宮殿広場の参謀本部ビルの東ウィング(棟)に、ロシア新古典派建築の代表者であるカルロ・ロッシが1820年代から1830年代に手がけた建物があります。それが現在、国立エルミタージュ美術館の増築された展示施設(ここでは単に別館と言います)となっています。 この別館における主な展示スペースは以下の3つの室、すなわちDvortsovaya、Pevcheskaya、Rechnayaからなっており、さらに、これらの展示スペースは、巨大な吹き抜け空間と中庭をから連なる続き部屋によって構成されています。 まず2Fには、いくつかの部屋があり、アールヌーボー時代の作品を広範に展示しており、かつて建物の一部を専有していたロシア帝国の財務省が所管する常設展示となっています。 3Fには、鷲の印のもと展示として、ロシア帝国の美術、19世紀フランスの絵画や彫刻、西ヨーロッパ諸国(ドイツ、オランダ、ベルギー)の19世紀の芸術。大美術館として18世紀のカール・ファベルジュの部屋とロシア帝国の外務省の歴史を物語る常設展示があります。これらは以前、参謀本部の建物でした。 4Fには、セルゲイ・シューキン(実業家:Sergey Schukin)とモロゾフ兄弟の記念ギャラリーがあり、そこには、印象派、後期印象派の作品とナビ派の芸術家の作品が展示されています。 1Fから4Fまでのフロアー案内図 以下の4枚の図は1Fから4Fまでのフロアー案内図です。1Fに出入り口があります。インフォメーションセンターは1Fの中央より少し東側に一カ所あります。 1Fから4Fの共通施設として東端(右側)にトイレがあり、さらに西側にもトイレがあります。ます。また東端(右側)にエレベータが二カ所あります。 1Fから2Fに登る大きな階段は1Fフロアー地図の左上にあります。 |
1Fのフロアー案内
1Fから2Fに階段を登った後、2Fフロアー図の下側を通り右に進み右に進みます。
2Fのフロアー案内
3Fには壁沿いにたくさんの展示コーナー、ルームがあります。
3Fのフロアー案内
4Fも壁沿いにたくさんの展示コーナー、ルームがあります。
4Fのフロアー案内
つづく