厳寒のロシア2大都市短訪 グランド・ペテルゴフ宮殿 カスケード噴水 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 掲載月日:2017年5月30日 独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁 |
ロシア短訪・総目次に戻る ・ペテルゴフ Grand Peterhof ペテルゴフ ・グランド・ペテルゴフ宮殿(ロシア語文献) Большой петергофский дворец ・グランド・ペテルゴフ宮殿 Grand Peterhof Palace 宮殿 概要 外観(宮殿、噴水、水路) カスケード噴水 さまざまな噴水 階段・居室・大広間・内装 食堂・居室・寝室・内装 教会(チャペル) 絵画 ◆サンクトペテルブルグ市ペテルゴフ区 ◆グランド・ペテルゴフ宮殿のカスケード噴水 グランド・ペテルゴフ宮殿のカスケード噴水は、宮殿の南、15mほどの高い場所から北の海側の低い庭園に下る水位差を利用しています。噴水には大量の水が必要であり、そのため1920~21年、ペテルゴフ南方22kmにあるロプシャから水路や貯水池を経由して水を供給するシステムを造り上げています。これらはロシアはもとより、世界中にも存在しない巨大かつ秀逸なものです。 グランド・ペテルゴフ宮殿のカスケード噴水の源は地下湖にあります。19世紀半ばまでに水路は最終的に総延長56kmに及んでおり、うち21kmは運河で貯水池の総面積は21ha、貯水量は13万m3、パイプの総延長は30km、さらに水門は26カ所も設けられており、24時間噴水を出し続けることも可能となっています。 ペテルゴフ(ロシア語表記:Петергоф,ペテルゴフ、元はピテルホフ、オランダ語では「ピーターの宮殿」)は、複数の宮殿と庭園からなり、ピョートル大帝の命令によって建設され、ときには「ロシアのヴェルサイユ」と呼ばれていました。この町は、サンクトペテルブルグから西に20km、南に6kmに位置指定織り、バルト海の入り江であるフィンランド湾を見下ろしています Source:Wikimedia Commons By Deror_avi - Own work, CC BY-SA 4.0, Link 大きな階段状の滝(三段)、水の大砲、大洞窟、小さな洞窟と手桶:大きな宮殿とボリショイ(サムソンフスキー)の間の下の公園。サンクトペテルブルクのペトロドヴォルツォヴィ地区、ピーターホーフ Source:Wikimedia Commons By Екатерина Борисова - Own work, CC BY-SA 4.0, Link ペテルゴフの階段噴水(グランド・カスケード):ピョートル大帝の夏の宮殿 写真はマイク・マーティン撮影 Source:Wikimedia Commons By The original uploader was Leonard G. at English Wikipedia. - Transferred from en.wikipedia to Commons by Geanixx using CommonsHelper., CC SA 1.0, Link ペテルゴフのグランド・カスケードの彫像。手前の像:ディスコボラス(円盤を投げる人)の像(古代のオリジナルのコピー) Source:Wikimedia Commons By Alex 'Florstein' Fedorov, CC BY-SA 4.0, Link グランド・カスケード(サンクトペテルブルグ、ペトロゴフ、下の公園、大宮殿とボリショイ(サムソノフスキー)運河の間。 Source:Wikimedia Commons By Клеткин - Own work, CC BY-SA 3.0, Link つづく |