厳寒のロシア２大都市短訪 ウスペンスキー大聖堂 生神女就寝大聖堂 建築・外観 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 掲載月日：２０１7年５月3０日 独立系メディア Ｅ－ｗａｖｅ Tokyo 無断転載禁 |
| ロシア短訪・総目次に戻る ・ウスペンスキー大聖堂 概要 歴史 建築・外観１ 建築・外観２ 内装 イコン1 イコン2 ◆モスクワのクレムリン  モスクワ市の紋章 ・ウスペンスキー大聖堂 概要 歴史 建築・外観１ 建築・外観２ 内装 イコン1 イコン2 建築 14世紀に、府主教ペートルはイヴァン1世に対し、ウラジーミルの生神女就寝大聖堂のような生神女に捧げる大聖堂をモスクワに建てるよう強く勧めました。  モスクワ・クレムリンのアサンプション大聖堂。 14世紀の教会を再建 Source:Wikimedia Commons Автор: Пользователь из Russian Wikipedia Сергей Заграевский, CC BY-SA 3.0, Ссылка 1326年8月4日に大聖堂の建設は始められた。後年、モスクワはウラジーミル・スーズダリ大公国の首都となり、さらに後には全ルーシの中心地となりますが、モスクワが府主教座としての大聖堂を建設する事はそうした勢力の伸張を反映して行われました。 15世紀末、老朽化した大聖堂は崩壊しており、1472年にはプスコフの建築家クリヴツォフとムィシキヌによって新大聖堂の建設が始められました。 しかし2年後、完成間際になってモスクワでは非常に稀な地震によって新大聖堂は突如崩壊してしまいました。 新大聖堂の崩壊後、イヴァン3世はイタリアのボローニャ出身の誉れ高い建築家アリストテレ・フィオラヴァンティを招聘し、ロシア建築の伝統に則った大聖堂の建築を任せました。 ウラジーミルの大聖堂は今一度、建築にあたってのモデルとされ、フィオラヴァンティはロシア建築の手法を学ぶためにウラジーミルに旅行しました。彼はルネサンスとロシアの伝統を融合した、明るく広々とした傑作を設計したのです。 新大聖堂の基礎は1475年に置かれ、1479年には新大聖堂が府主教ゲロンティによって成聖されました。内部はフレスコ画と「ウラジーミルの生神女」「ヴラヘルネの生神女」を含む多数のイコンによって装飾されています。 以下は、モスクワ（クレムリン）の生神女就寝大聖堂の一階部分の平面図（Plan)です。  モスクワのクレムリンにあるアサンプション大聖堂です。もともとあった15世紀の建物に基づいています。 Source:Wikimedia Commons Von Demidow - Eigenes Werk, CC BY-SA 3.0, Link 一方、以下は、モスクワ（クレムリン）の生神女就寝大聖堂の地下の墓の平面図（Plan)です。  生神女就寝大聖堂の地下の墓の平面図（Plan) Source:Wikimedia Commons By This photo was made by ShakkoIf you use this picture not in Wikipedia please credit: Photo: Wikipedia / ShakkoAn email to me (shakko_kitsune@mail.ru) would be appreciated:I'll be glad to know that my work was useful to you_________________________________________________________________________________________________Эта фотография сделана ShakkoЕсли вы используете ее за пределами Википедии, пожалуйста, подписывайте: Photo: Wikipedia / ShakkoИ напишите мне об этом (shakko_kitsune@mail.ru)мне будет приятно знать, что мой труд вам пригодился.Подробно о том, как ПРАВИЛЬНО подписывать (атрибутировать, ставить кредитсы) на картинки, которые вы берете из Википедии, читайте в этом ликбезе. - Own work, CC BY-SA 3.0, Link 生神女就寝大聖堂の外観・外装 |
.jpg)
