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世阿弥と日蓮の足跡をたどる佐渡の旅

両津湊の食堂・よろこんで3

青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda
2018年9月18日公開
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  よろこんで(食堂)3   両津港から新潟港へそして東京
  佐渡の旅を終えて


 佐渡滞在3日目の夕食は、初日、2日同様、両津フェリーターミナビル3階の食堂「よろこんで」でいただいた。

 この日は前日池田が頂いた「佐トッビメンチカツ」がすごくおいしかったので、青山はこの「佐トッビメンチカツ」にカレーをかけた「佐トッビメンチカツカレー」をいただいた。

 この組み合わせはすばらしく、量が多すぎご飯を残したが大変美味しかった!!


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 残念ながら、「賑わい丼定食」の写真を撮り忘れた!!
 
 明日は帰京だ!

 旅館まで初日夜に来たオンデコドーム近くを通った。下の写真は左手にオンデコドームが見え、中央に鬼太鼓の像がある。さらに右上に月が出ている。
 

撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


 「よろこんで」で夕食を済ませて金沢屋旅館に戻ったら、御主人が夕暮れの加茂湖を庭から見てほしいというので、中庭を通り、加茂湖畔に出た。

 すると、全国各地から集まった若者5名がいた。彼らも金沢屋旅館にこの夜宿泊するという。何でも過去、全国47度道府県を制覇しており、今回初めて佐渡に来たという。

 暗闇の中で、1時間ほど議論をした。20代後半か、私たちの年齢の半分以下と思しき若者たちだが、さまざまな話題で議論することができ、本当に良かったと思う。

 上述のように、日本各地から佐渡に集結し、一泊二日の旅を楽しむという。私たちは、時間が短い旅ではあっても、金山とトキだけでなく、日蓮や世阿弥など佐渡の文化を築いた人物の足跡も是非見ていって欲しいとアドバイスした。 その後、話題は海外旅行にも及び、暫し、世代を超えた旅論議に花が咲いた。

 下の写真はピンボケだが、この後、どんどん夕闇が進み、火星、金星なども見えだし、議論が終わったころは真っ暗となった。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


つづく