メアリー・ステュアートの足跡を追って スコットランド2200km走破 外部防御 Outer Defense 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 2018年12月10日公開 独立系メディア E-Wave Tokyo 無断転載禁 |
スコットランド総目次へ* エディンバラ城に入る 外部防御 ポートカリス門とアーガイル塔 ハーフムーンバッテリー 王冠広場と王宮 グレートホール 戦争記念館 聖マーガレット教会堂 アン王女の建物 国立戦争博物館 ◆外部防御 外部防御にj重点を置いたエジンバラ城 Source:Wikimedia Commons CC BY-SA 4.0, Link 外部防御に重点を置いたエジンバラ城 Source:Wikimedia Commons CC BY-SA 4.0, Link エディンバラ城の正面には、現在エスプラネードとして知られている長い傾斜の前庭があります。もともとは、16世紀の防御のための出城(spur)がここにありました。 エディンバラ城の案内図。エスプラネード、ハーフムーン・バッテリー ポートクリス門が見えます 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 現在のエスプラネードは、1753年にパレード用のグラウンドとして配備され、1845年に拡張されました。このエスプラネードでは、エジンバラ・ミリタリー・タトゥーが毎年開催されています。 下の写真はエスプラネード。この広場でエジンバラ・ミリタリー・タトゥーが毎年開催されています。 エスプラネードからエディンバラ城のハーフムーンバッテリーを見る 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 エスプラネードから見たハーフムーン・バッテリー(中央)が目立っています。左手が王宮(クラウンパレス)です。 真ん中の円筒形の建築物がハーフムーン・バッテリー 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 外部防御の中心、ハーフムーン・バッテリー 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 エスプラネードの玄関の門は、1888年に城に通ずる建築的装飾として建てられました。1929年にトーマス・クラッパートン(Thomas Clapperton)によるとロバート・ブルース(Robert Bruce)の像とアレクサンダー・キャリック(Alexander Carrick)によるウィリアム・ウオィレスの像が追加され、入り口の正面にある乾いた溝は現在の形で完成しました。 Statues of Robert the Bruce by Thomas Clapperton and William Wallace by Alexander Carrick were added to the Gatehouse entrance in 1929 source:Wikimedia Commons CC BY-SA 3.0, Link 写真の左の銅像はロバート・ブルース像 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 門の中には事務所があり、北には城に 2008年に追加されたGareth Hoskins Architectsのデザインによるチケットオフィスがあります。 大砲の輸送のために1464年にジェームズ3世によって建設された道路は、上部にあるハーフムーンバッテリーとフォアウォールバッテリーの北に向かっており、ポートカリス門につながっています。 1990年には、エスプラネードの北部から城の北西部までトンネルを掘り、訪問客の通行から分離することで、別のアクセスが開かれました。 |
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