|
春の熊本歴史探訪 @築城の名士、加藤清正による熊本城 A公開された絢爛豪華な本丸御殿 B往事の大名屋敷、旧細川刑部邸 ●公開された熊本城の本丸御殿 ちょうど、この時期、熊本城の本丸御殿が公開されていました。この本丸御殿の入場料は最初に払った640円の中に含まれています。 熊本城の往時の本丸御殿には、藩主の居間、対面所(接客の場)や台所等の機能が備わっており、今回は総事業費:約54億円をかけ大広間(対面所)、数寄屋(茶室)と大台所を復元していまました。 本丸御殿の延床面積は約2,951平方メートル、平成20年4月20日から一般公開中ということで非常にラッキーです。 熊本城の本丸御殿。手前の大きな木造建築物。 出典:熊本城公式ホームページより この本丸御殿大広間の復元工事は、平成15年秋から始まったそうですが、何しろ巨大な建築物、それも京都で制作された障壁画の貼付けや飾り金具の取付け作業が多数あり、豪華絢爛なものとなっていました。 百畳以上有る大広間。この一番奥に藩主の部屋があります 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S8 2012.5.13 下はその本丸御殿で一番絢爛豪華な「昭君之間」。 熊本城本丸御殿の「昭君之間」内部が公開されていました 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S8 2012.5.13 熊本城本丸御殿の「昭君之間」内部が公開されていました 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S8 2012.5.13 天井もこの通りです。 熊本城本丸御殿の「昭君之間」内部が公開されていました 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S8 2012.5.13 熊本城本丸御殿の茶室 出典:熊本城公式ホームページより 熊本城本丸御殿の茶室 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S8 2012.5.13 熊本城本丸御殿の襖絵 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S8 2012.5.13 つづく |