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①バチカン ②ローマ歴史地区 ③サンタニェーロ・ポンペイ・ソレント ④アマルフィ・ラヴェロ ⑤ネラーノ・カントーネ 下の2つの写真はローマのバチカン公国にあるシスティーナ礼拝堂を含むバチカン博物館に所蔵される文物に見るニャンとワン(オオカミ)である。 ここではイタリア各地で出会った「ニャン」と「ワン」の写真をおめにかけよう。 ■ネラーノとカントーネ カントーネはイタリア語で、Marina del Cantone といい、まさに海辺にある。 夏は海水浴場でにぎわうそうだが、なにしろ2月なので、さすがに泳いでいるひとはいない。とはいえ、ここは地中海に面するソレント半島の南端。 ネラーノの町 撮影:青山貞一、デジカメ Nikon CoolPix S10 そのカントーネへは、ネラーノという小さなまちまで路線バスで行き、そこから歩いた。バス停でであったわんちゃん。 ネラーノのわん 撮影:青山貞一、デジカメ Nikon CoolPix S10 下はネラーノのバス停近くいにた猫である。 ネラーノのにゃん 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 ネラーノのにゃん 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 ネラーノからカントーネの浜辺までは下りの坂道。路地から路地を下った。その途中に二匹のオオカミさんを廃した立派な門扉に出会った。 オオカミ二匹を配した門扉 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 オオカミさんの背景はこんな感じ。 オオカミ二匹を配した門扉 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 ネラーノは斜面にあるまちで、どの家でも庭や段々畑にレモン、ブドウ、オリーブ、オレンジなどを栽培している。おそらく南イタリアしかもソレント半島に南斜面はそれらの果物の栽培にとって絶好の土地なんだろう。 民家の前で。いずれも石造りの立派な家だ 撮影:Nikon CoolPix S10 さらに降りる途中、立派なダルメシアンの雌犬がいた。 立派なダルメシアンの雌犬 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 30分以上厳しい斜面を下ると、やっとのことでソレント半島の西端にあるカントーネの浜辺に出た。 下の看板はイタリア語で、ようこそカントーネへと書いてある。 ようこそカントーネへのタイルの案内板 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 冬でもポッカポカの南イタリアのカントーネ海岸 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 カントーネは冬でも温暖で穏やかな南イタリアのティレニア海に面している。なにしろ温暖で穏やかだ。一応、パラソルが開いていたが、ほとんど客はいない。 冬でもポッカポカの南イタリアのカントーネ海岸 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 下の写真はバス停近くにあったカフェの女主人が飼っている?犬。お客がいるテーブルを順繰りに歩いている。このわんちゃんが注文でも取ってくれればなどと勝手に考える(笑い)。 カントーネのわん 撮影:青山貞一、デジカメ Nikon CoolPix S10 カントーネのわん 撮影:青山貞一、デジカメ Nikon CoolPix S10 下はカントーネの浜辺。なんと言っても水がすばらしい。昨年のヘルセグノビなどアドリア海の水も綺麗だったが、ティレニア海の水質、透明度もエクセレントである! カントーネの浜辺 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 すばらしいカントーネの海水。小魚が泳いでいるのがよく見える。 すばらしいカントーネの海水 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 カントーネのすばらしさは、下のわんちゃんの表情からもそれが分かる? カントーネではわんものんびり寝ている 撮影:青山貞一、デジカメ Nikon CoolPix S10 なにしろ、ここにはゆったりとした悠久の時間が流れていた。 ソレント半島の突端にあるカントーネ海岸 撮影:青山貞一、デジカメ Nikon CoolPix S10 カントーネ海岸は冬でも日中はポッカポカの陽気だ。何しろ日中は3時間に一本くらいしか路線バスはこない。いつの間にかバス停で寝てしまった。 バス停の後ろから突然、低周波振動が。おきて振り返ると、そこに下の写真にあるフェラーリ599がいた。 フェラーリ599モデルと筆者 撮影:デジカメ Nikon CoolPix S10 カントーネの浜辺には豪華リゾートホテルもあった。 ただし、2月のこの季節はほとんど宿泊客もなく、なにしろのんびりだ。なんと言っても空の青さがすばらしい。 ◆青山貞一:南イタリア紀行:ソレントでフェラーリ カントーネの浜辺には豪華リゾートホテル 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 ◆青山貞一:南イタリア紀行:ソレント半島西端の浜辺、カントーネ この特集は終わり |