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スコットランド
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聖コロンバ・カソリック教会

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda
2018年8月公開予定
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聖コロンバ・カソリック教会(カソリック教会)

・聖コロンバ・カソリック教会(St Columba's Catholic Church, Glasgow)

 聖コロンバ教会はグラスゴーのウッドサイドにあるローマカトリック教区教会です。

 この教会1941年に完成し、Gillespie、Kidd&Coiaによって設計されました。 Garscube Road南西のHopehill Roadにあります。 1965年から2016年にかけて、ドミニカ共和国の司祭によって奉仕されました。

  2016年以来、それは聖霊の御父によって奉仕されてきました。 カテゴリーAの建物です。


聖コロンバのローマ・カトリック教会。 Gillespie KiddとCoiaがホープヒル通りのこの教会を
設計しました。
Source:Wikimedia Commons

歴史
 1937年3月26日、デニス・フリン(Denis Flynn)氏はグラスゴーのウッドサイド地区にカトリック教会を建設する許可を申請しました。

 このすぐ後にスコットランドで1938年の帝国展が開催され、 その展覧会にジャック・コーアにより設計されたカトリック・パビリオンがありました。

 この時、ジャック・コーアは聖コロン場教会をデザインすることを依頼されました。 しかし、建設は第二次世界大戦初期の間中止されました。

 1941年、建設が継続され、ブリッツ中に教会が完成したという許可が与えられました。 教会建設の費用は、地元の集会によって賄われました。 地元の家庭は建設に使用された煉瓦のために6dを支払っています。

 ※参考 (dは10進法が導入される以前の貨幣の表記6dは2.5ペンス)

 このジャック・コーアは 第二次世界大戦中にグラスゴーで完成した唯一の教会です。

建築

 教会の設計は、バシリカのレイアウトを持つイタリアのロマネスク様式で触発されています。 西に面した教会の正面には十字窓があります。 外装はレンガ造りですが、コンクリートの門枠に建てられ、マンサード屋根があります。

 中央ドアの上には中央ドアの上にあるパスカル・ラムの彫刻があります。 教会の十字架はヒュー・アダム・クロフォードによって描かれ、スコットランドの帝国展のカトリック教会がもととなっています。 教会の聖域には、大理石の祭壇?(レレドス)があり、ベノ・ショッツの彫刻した十字架があります。


聖コロンバス教会の内部
出典:St Columba's Church, Glasgow-Architect Jack Coia-


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