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再短訪・鎌倉
日蓮の足跡をたどる鎌倉の旅
はじめに
2022年全3回(1/21. 1/28, 2/18)の初回

青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda

January 21, 2022
Independent Media E-wave Tokyo
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 鎌倉妙本寺 2022-1-21

日蓮の足跡をたどる鎌倉の旅 2022-1-21
はじめに   安国論寺1   安国論寺2   安国論寺 南面窟 
妙法寺1   妙法寺2  妙本寺1   妙本寺2   妙本寺3
比企一族供養塔  蛇苦止堂   本覚寺   えびす堂 
日蓮辻説法跡   光則寺  日朗土牢  雨乞伝説・霊光寺

はじめに 

 前回、鎌倉に行ったのは、7年前だった。訪問先は鎌倉を代表する著名な建長寺などの寺院、鶴岡八幡宮、鎌倉宮、源頼朝・北条時宗の名所旧跡を一日かけ歩いた。

 以下はその時のブログ。全部で18本ある。

短訪 北鎌倉(18本)

北鎌倉建長寺三門を背景にした池田こみち
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-11-27

 今回は歴史文化の基底をなす、主に日蓮聖人とその弟子らが創建した寺院を中心に参拝・訪問することにした。題して、日蓮の足跡をたどる鎌倉の旅である。

 日帰りなので旅と言うのは大げさだが、その気になるとわずか1日でも、多くの寺を訪問、参拝することができる。いずれも、真冬でありながら夕方4時の明るいうちに、鎌倉を後にすることができた。歴史的、文化的資源が集中している鎌倉は、何度行ってもその都度、新たな発見をするなど、興味尽きない場所である。

 ところで、東京の自宅から鎌倉までの走行ルートは、以下のグーグルマップにあるように、東京都品川区を09:30に出発し、首都高速→湾岸線→一般道を使い約1時間で鎌倉市大町4に10:30頃に到着した。地図中、左側の薄水色のルートは帰宅時に使ったルートである。

 あとで気づいたのだが、鎌倉へは第三京浜高速を利用するのが、時間・距離それにリーズナブルであることが分かり、2回目、3回目は第三京浜ルールで東京と鎌倉を往復した。


出典:グーグルマップ


 日蓮の足跡をたどる鎌倉の旅
 
の第一回目の訪問先と住所は、以下の通りである。

 いずれも鎌倉時代、日蓮や日朗が深く関係した場所である。車で行かれる場合は、以下の住所をナビに入れると良いが、いずれも駐車場は無いので、近くの有料駐車場に駐車し、歩いて行くことになる。

 なお、安国論寺と妙法寺、妙本寺と本覚寺・えびす堂は、それぞれ一か所の駐車場から歩ける。雨乞場所だけが七里ガ浜で離れているが、もともと狭い鎌倉市内なので、車なら問題なく行ける。

 ①安国論寺・『立正安国論』執筆住所、日蓮松ケ谷法難住所
   住所:鎌倉市大町4-4-18
 ↓
 ②安国論窟寺
   住所:鎌倉市大町4-4-18
 ↓
 ③妙法寺(苔寺)
   住所:鎌倉市大町4-7-4
 ↓
 ④妙本寺
   住所:鎌倉市大町1-15-1
 ↓
 ⑤日蓮上人立像
   住所:鎌倉市大町1-15-1
 ↓
 ⑥本覚寺
   住所:鎌倉市小町1-12-7
 ↓
 ⑦えびす堂
   住所:鎌倉市小町1-12-7
 ↓
 ⑧日蓮辻説法住所
   住所:鎌倉市大町2-22-1
 ↓
 ⑨光則寺
   住所:鎌倉市長谷3-9-7
 ↓
  昼食 鎌倉市長谷
 ↓
 ⑩日朗上人の土牢獄
   住所:鎌倉市長谷3-9-7
 ↓
 ⑪厳光寺・日蓮上人雨乞いの住所
   住所:鎌倉市七里ガ浜1-14

  以下は今回の鎌倉視察の経路(①~⑦)である。なお、第二回は西隣の藤沢市片瀬の瀧口寺など9寺、さらに第三回目では一回目、二回目い漏れた重要な個所を訪問した。


今回の鎌倉視察の経路(①ー⑦)
出典:グーグルマップ



安国論寺1へつづく