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◆青山貞一:私のリーズナブルで効果的な生活習慣病・食事対策(1) ◆青山貞一:私のリーズナブルで効果的な生活習慣病・食事対策(2) ◆青山貞一:私のリーズナブルで効果的な生活習慣病・食事対策(3) ◆青山貞一:私のリーズナブルで効果的な生活習慣病・食事対策(4) ◆青山貞一:私のリーズナブルで効果的な生活習慣病・食事対策(5) ◆青山貞一:私のリーズナブルで効果的な生活習慣病・食事対策(6) ◆青山貞一:私のリーズナブルで効果的な生活習慣病・食事対策(7)ニラソウメン その後、読者から私の論考に関していくつかの質問メールが何通か届きました。 バナナ、ラッキョウ、黒酢がさまざまな生活習慣病に良いことは分かったが、私の一日の食事対策の具体的内容を知りたいというのがありました。 ごもっともです。まさか毎日バナナだけを食べているわけではないので。 基本となるのは、基礎代謝です。これは年齢、体重、身長、男女別から求めるのですが、私の場合、約1250kcalです。 それをもとに1日の必要カロリー数を計算すると、約1650kcalでした。当然、この値は厳密なものではなく、あくまでも目安です。 私の場合、大学勤務時の一日の平均的な食事は、おおよそ以下です。 朝: 野菜ミックスジュース、バナナ2本、ラッキョウ、黒酢 80kcal 160kcal×2=320kcal 昼: 鮭のおむすび、たらこのおむすび、牛乳一本、黒酢 (おむすびの代わりにパンとなることもある) 190kcal×2=380kcal 145kcal 夕方:たとえばリンガーハットのチャンポン一杯 か 銚子丸の寿司 あるいは真打ちという蕎麦屋で カレー南蛮そばをとる 好きだったくじら軒のラーメンは高カロリーなのでヤメたが、 たまに帰りがてら田園調布か三軒茶屋の味噌一の野菜ラーメン などを食べる。 ちゃんぽん 650kcal or 銚子丸寿司 650kcal or カレーそば 600kcal 合計 1575kcal 昼食はおむすび以外として菓子パン2個か、学食でカレーライス、定食などを食べます。菓子パンは結構カロリーが高く、2個で600〜800kcal、カレーライスも750kcalと高い。定食は揚げ物が多いので敬遠しています。 夕方のその他のメニューとしては大学のそばにある銚子丸という寿司屋によく行きます。だいたい5皿(2かん×5=10)を食べ、荒汁などを飲む。これらは、一皿平均110kcalなので、荒汁を入れて全体で650kcal となり、上記のチャンポン一杯とほぼ同じとなります。 帰宅後、午後9時〜10時頃に茶漬けを軽くお椀に一杯食べることがあります。ただし、就寝は大体午前1時。 土日などで自宅にいる時は、近くに食べ物があるのでついつい食べてしまいカロリーオーバーとなります。 また土日家にいるときは、パスタやリゾットなどのイタリアンを自分で料理し家族で食べますが、どうしても量を食べ過ぎてしまいます。 週に平均、1度、池田こみちさんと夜に恵比寿にある蕎麦屋に行きます。 ここではいつも味噌煮込みうどんと和風サラダを食べています。最大やはり650kcalほどです。また池田さんと鷹取さんが大学の研究室にこられた場合は必ず民芸うどん屋でスーラー(黒酢)うどんと和風サラダを食べるが、これも両方で最大650kcalです。 北軽井沢の別荘に行くと、規則正しい生活となり、食事も野菜中心となるので、大体一日1650kcal以内となっているはずです。 勤務先の大学では、朝、昼がほぼ上記で同じです。 野菜ミックスジュース、バナナ2本、ラッキョウ、黒酢を必ずとるようにしています。 なお、ビールはじめ酒類は、喘息のため一切飲んでいません。同僚の先生や学生や院生にも事情を伝えています。 土日、自宅にいるときは、朝は簡単にすませ、昼は決まって私がバルセロナ仕込みにリゾットかパエリア、あるいはパスタをつくっています。 これにあわせトマトなどのサラダをつくる。これらは食べる量にもよりますが、500−700kcalとなっているはずです。 つづく |