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以下のブログにあるように、2010年、2011年と過去2度、詳細な現地視察をした信越本線碓井線の歴史的遺産だが、2012年10月7日、3回目の現地視察を青山貞一、池田こみち、鷹取敦の3人で行った。 ●特集:真夏の上州・信州の歴史地区を歩く 2011年8月 ◆青山貞一・池田こみち:真夏の上信州、歴史探訪〜碓氷峠のめがね橋 ●特集:真夏の碓氷峠遺産探訪 2010年8月15日 青山貞一・池田こみち:真夏の碓氷峠遺産探訪〜信越本線碓氷線 @歴史 青山貞一・池田こみち:真夏の碓氷峠遺産探訪〜信越本線碓氷線 A橋梁 青山貞一・池田こみち:真夏の碓氷峠遺産探訪〜信越本線碓氷線 Bトンネル 青山貞一・池田こみち:真夏の碓氷峠遺産探訪〜信越本線碓氷線 C変電所 青山貞一・池田こみち:真夏の碓氷峠遺産探訪〜信越本線碓氷線 D技術 青山貞一・池田こみち:真夏の碓氷峠遺産探訪〜信越本線碓氷線 E設計 青山貞一・池田こみち:真夏の碓氷峠遺産探訪〜信越本線碓氷線 F文化 青山貞一・池田こみち:真夏の碓氷峠遺産探訪〜信越本線碓氷線 G提案 青山貞一・池田こみち:真夏の碓氷峠遺産探訪〜信越本線碓氷線 H補遺 今回は、過去2回の現地視察において準備中で見れなかったいわゆる「めがね橋」から「熊ノ平駅」までの1.3km部分の整備が完了したこともあり、新規完成部分を30分ほどかけてトレッキングした。 旧信越本線碓氷線主要地点の標高 出典:グーグルアースにより青山が作成 開通したのは、下の写真にある「めがね橋」から左(軽井沢側)1.3km、歩いて約25分の旧信越本線碓井線部分である。 今回の整備により横川駅から軽井沢駅近くまで一気にトレッキングが可能になった。 信越本線碓氷峠のめがね橋 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2012.10.6 撮影:青山貞一 国道18号線の途中にある「めがね橋」に登る途中の池田こみちさん、すでにあごが上がりグロッキー気味。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2012.10.6 この後、今まで開通していた横川駅方向の反対側の軽井沢方面に向かって長いトンネルをひたすら歩く。 最初の長いトンネルは第六トンネル。下の写真で歩いているのは鷹取敦さん。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2012.10.6 トンネルの長さがあるので、途中、トンネルの上に下の写真ような明かり取り?のための天井窓が開けられいた。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2012.10.6 トンネル内の排ガスを換気するためにいくつもの横穴が開けられていた。ここからは横穴の先にある国道18号線の道路が見える。 トンネル内の排ガスを喚起するためにいくつもの横穴 撮影:鷹取敦 撮影:鷹取敦 軌道跡は、砂利道となっているが、きつい傾斜はなくトレッキング気分で歩ける。入場はすべて無料である。 撮影:鷹取敦 第四橋梁近くにあった古い砂防ダム。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2012.10.6 下は第五橋梁付近の鷹取さん。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2012.10.6 つづく |