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シルクロードの今を征く

Now on the Silk Road

大唐西市博物館 視察15

銅製鏡 その2

(Xi'an 中国)

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda 共編
掲載月日:2015年1月22日 更新:2019年4月~6月 更新:2020年4月1日
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 本稿の解説文は、現地調査や現地入手資料などに基づく解説に加え、百度百科中国版から日本への翻訳、Wikipedia 日本語版を使用しています。また写真は現地撮影以外に百度百科、Wikimedlia Commons、さらに地図はグーグルマップ、グーグルストリートビュー、百度地図などを使用しています。その他の引用に際しては、その都度引用名を記しています。 

 ここででは中国西安市(長安市)にある大唐西市博物館を視察します。

大唐西市博物館視察15



 銅製鏡(ブロンズミラー)

西市の銅鏡工芸

撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900




陝西省歴史博物館所蔵
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



石坩埚=石坩堝(石製のるつぼ:金属やガラスを溶かす容器)
唐代西市発掘品 大唐西市博物館
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



左側:蔓枝鸾鸟镜=蔓枝鸞鳥鏡
  (唐草模様のなかに鸞が彫られている銅製鏡)
中央:衔绶带双鸾双凤纹铜镜=銜綬帯双鸞双鳳紋銅鏡
   (二羽の鸞と二羽の鳳凰がそれぞれ帯を口にくわえている
    紋様を彫った青銅製鏡)
右側:翼马双鸾纹铜镜=翼馬双鸞紋銅鏡
   (翼を持つ馬と二羽の鸞の紋様を彫った銅製鏡)
唐代西市発掘品 大唐西市博物館
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


視察16へつづく