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シルクロードの今を征く

Now on the Silk Road


大唐西市博物館 視察18

水晶・瑠璃・玉など希少鉱石細工

(Xi'an 中国)

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda 共編
掲載月日:2015年1月22日 更新:2019年4月~6月 更新:2020年4月1日
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 本稿の解説文は、現地調査や現地入手資料、パンフなどに基づく解説に加え、百度百科中国版から日本への翻訳、Wikipedia 日本語版を使用しています。また写真は現地撮影以外に百度百科、Wikimedlia Commons、トリップアドバイザーさらに地図はグーグルマップ、グーグルストリートビュー、百度地図などを使用しています。その他の引用に際しては、その都度引用名を記しています

大唐西市博物館視察18



 水晶・瑠璃・玉など希少鉱石細工

西市の金銀食器・金銀装飾品・独特の工芸文化

撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



三か国語解説 
狩猎纹带盖银罐

◆Silver Jar with a cover and Hunting Design
 The jar has a convex lid with a pearl-like top, two mouths, straight neck, round shoulder, deep belly which is convex to the bottom and a round base. The shape is smooth and defined. The entire body of the jar is engraved with curdled vines, flying birds, walking animals, riders on horses and roe patterns. The patterns are complex and beautiful, making it a masterpiece of the Tang Dynasty. Caliber: 6.5cm, height: 10.5cm Museum collection

◆ 狩猎纹带盖银罐 
 唐  口径6.5CM 通高10.5CM
馆藏
隆起,宝珠顶,子母口,直颈,圆肩,深腹,腹下敛,圈足。外形线条流畅,优雅稳重。罐身通体以弦纹分层饰以翻卷的蔓草、飞禽、走兽、骑马狩猎的人物,底填以鱼子纹。纹饰繁复,华丽富贵,是难得的盛唐精品。

◆ <日本語訳>  蓋付き狩り模様の銀製瓶
 この瓶には、真珠のようなつまみの付いた盛り上がった蓋が着いており、二つの口、真っ直ぐな首、丸形の肩、下に膨らみのある胴体、丸い底となっています。 形状は滑らかではっきりとしたデザインとなっています。瓶全体は、唐草模様と空飛ぶ鳥、動物の歩く姿、馬に騎乗する人物などが列状重なって刻まれています。図柄は、複雑でとても美しく、唐王朝時代の傑作のひとつとなっています。口径:6.5cm、高さ:10.5cm 博物館収蔵

出典:国連UNESCO世界遺産 シルクロード 



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900




撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900




撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


視察19へつづく