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中国 オリジナル出典:米国ブルッキングス研究所 ここでは中国の大都市圏について、調査結果(総合、2000年〜2014年)を見てみます。 出典ブルッキングス研究所(米国)https://www.brookings.edu/research/global-metro-monitor/ 以下は中国の大都市圏図です。 出典ブルッキングス研究所(米国) <世界300都市経済圏ランクマップ> 総合・一人当たりGDP・雇用 ◆中国の大都市圏 中国はほぼすべての大都市圏が青色グループ、すなわち高い伸び率となっています。とくにいわゆる沿岸の都市圏は上位におり、世界の経済エンジンとなっていることがよくわかります。 日本が著しい影響を受けたリーマンショックですが、中国では北京、上海など大都市圏でもほとんど影響を受けていないことが分かりました。 さらに、中国の大都市圏(都市圏ではなく)では、雇用の著しい増加なくて、一人当たりGDDPが大幅に増加するという特徴があります。 一方、中国の大都市圏を一人当り購買力平価で見てみると、今や中国は米国や日本の都市圏を抜いて世界一の一人当り購買力平価となっているというニュースもありますが、日本の大都市圏の一人当り購買力平価と比べると中国の都市圏は、日本の都市圏の一人当り購買力平価の半分程度であることが分かります。 中国 東莞都市圏(1位/300) 中国 済南都市圏(2位/300) 中国 蘇州都市圏(3位/300) 中国 アモイ都市圏(4位/300) 中国 無錫都市圏(5位/300) 中国 福州都市圏(6位/300) 中国 杭州都市圏(7位/300) 中国 常州都市圏(8位/300) 中国 中山都市圏(9位/300) 中国 合肥都市圏(10位/300) 中国 深セン大都市圏(11位/300) 中国 成都都市圏(12位/300) 中国 南通都市圏(14位/300) 中国 徐州都市圏(14位/300) 中国 温州都市圏(15位/300) 中国 南寧都市圏(16位/300) 中国 煙台都市圏(17位/300) 中国 昆明都市圏(18位/300) 中国 南京都市圏(19位/300) 中国 ウルムチ都市圏(20位/300) 中国 都市圏(21位/300) 中国 青島都市圏(22位/300) 中国 福州都市圏(24位/300) 中国 バトゥー都市圏(25位/300) 中国 西安都市圏(28位/300) 中国 フヘハト都市圏(29位/300) 中国南昌都市圏(25位/300) 中国東営都市圏(29位/300) 中国珠海都市圏(32位/300) 中国大連都市圏(33位/300) 中国仏山都市圏(34位/300) 中国北京大都市圏(36位/300) 中国武漢都市圏(37位/300) ベトナム・ホーチミン大都市圏(38位/300) 中国唐山都市圏(39位/300) 中国天津都市圏(40位/300) 中国鄭州都市圏(41位/300) 中国重慶大都市圏(42位/300) 中国長春大都市圏(43位/300) アラブ首長国連邦アブダビ都市圏(44位/300) インド・デリー大都市圏(45位/300) クウェート・クウェート市(46位/300) マレーシア・クアラルンプール大都市圏(47位/300) 中国瀋陽都市圏(48位/300) 中国上海都市圏(50位/300) 中国石家荘都市圏(52位/300) 中国太原都市圏(54位/300) 中国汕頭都市圏(54位/300) 中国大慶都市圏(73位/300) 中国鞍山都市圏(88位/300) 中国 国哈爾浜(ハルビン)都市圏(97位/300) 以上、中国、マカオ、香港、台湾の大都市圏の順位を見てきましたが、以下のことが言えます。 <アジア地域都市圏の分布> 1位から 60位 中国、マカオ、香港 61位から120位 台湾 121位から180位 該当なし 181位から240位 該当なし 241位から300位 該当なし 一方、アジア諸国の中では、以下のように中国、マカオ、香港は最上位グループ、また台湾も次席グループに入っており、2000年から2014年の14年間、非常に都市圏経済が活発であり、成長が著しいものであったことが分かります。 <アジア地域都市圏の分布> 1位から 60位 中国、マカオ、香港、東南アジア、インド、中東 61位から120位 韓国、台湾、東南アジア、インド、トルコ 121位から180位 該当なし 181位から240位 日本 241位から300位 日本 つづく 中国系へ
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