厳寒のロシア2大都市短訪 パブロフスク宮殿 戦争の間 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 掲載月日:2017年5月30日 独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁 |
ロシア短訪・総目次に戻る ・パブロフスク宮殿施設・内装 (間、教会、寝室、図書室) 荘厳な寝室 イタリアの間1 イタリアの間2 騎士の間 ギリシアの間 マリア・フェオドロフナの図書室 教会 戦争の間 エジプトロビー 平和の間 謁見の間 ◆サンクトペテルブルグ(Saint Petersburg) サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 パヴロフスクの紋章 ・パブロフスク宮殿施設・内装 (間、教会、寝室、図書室) 荘厳な寝室 イタリアの間1 イタリアの間2 騎士の間 ギリシアの間 マリア・フェオドロフナの図書室 教会 戦争の間 エジプトロビー 平和の間 謁見の間 ◆パブロフス宮殿の戦争の間 パブロフスク宮殿の戦争の間 パブロフスク宮殿の戦争の間 Source:Wikimedia Commons 戦争の広間は、1789年にブレンナによって装飾され、1803年の火災の後、ヴォロニーキンによって再建されました。この部屋は、公式なレセプション用としてつくられました。1796年以降、この部屋は皇帝を継承したばかりのパーヴェル1世によって「小玉座の間」として用いられました。 壁は金メッキでモールディングされて装飾された軽い人工大理石でできています。コ=ニス(壁の上部・軒下・柱の上部などに付ける装飾物)の上にあるルーネット(壁面の半円形の部分を指し、開口部(窓)になっている場合もある)には、トロイア戦争の場面が描かれています。 ドアの上の彫刻と彫刻が施された金めっきの照明器具は、この部屋の内装を特に壮大に見せています。 上の部分の大きな半円形の窓を通して、公園の素晴らしい眺めを見ることができます。夏のフレームには前面ガラスの窓があり、公園の風景が周辺の自然と結びついて、自然が造りだした絵のようです。 この広間は八角形で、円形の4つの窪みがあります。 1つは、盾と剣の形で成型され、権力と権限の象徴である樫の葉の花輪を持つ鷲で飾られた華やかな暖炉です。 他の3つの窪みはローマ帝国の皇帝の胸像を設置しています。 パブロフスク宮殿の戦争の間 Source:Wikimedia Commons パブロフスク宮殿の戦争の間 Source:Wikimedia Commons パブロフスク宮殿の戦争の間 Source:Wikimedia Commons つづく |