パソコンによる環境情報システムのさきがけ環境総合研究所のSuperシリーズ 2024/06/18更新
分野 Superシリーズ共通仕様 更新情報
騒音 NOISE(P) 工場・事業所・建設工事騒音 NOISE(H) 道路交通騒音
自然エネ NOISE(W) 風力発電(騒音・景観・日照) SOLAR 太陽光発電施設反射光
大気 AIR 固定発生源大気拡散 HIWAY 自動車排ガス大気拡散
降下ばいじん DUST(P) 建設機械降下ばいじん DUST(H) 資材・機械運搬車両降下ばいじん
振動 VIB(P) 建設機械・工事振動 VIB(H) 道路交通振動
その他 SPLINE/GIS 2次元スプライン補間・地形作成 環境予測計算サービス 風環境予測
運搬車両降下ばいじん予測システム Super DUST(H) 環境アセスメントマニュアル標準モデル

Super DUST(H)とは

 資材及び機械の運搬車両による降下ばいじん・粉じん影響予測・評価を標準モデルを用いた膨大な量の計算を簡単に行えます。

 基準降下ばいじん量、拡散係数、日交通量、平均月間工事日数等および季節の気象条件(風向出現頻度、平均風速)等を考慮します。

Superシリーズ共通仕様

 以下の項目はSuperシリーズ共通の内容としてSuperシリーズ共通仕様に掲載しておりますのでリンク先をご覧ください。他にも予測モデルの一部など複数システムで共通した内容は共通仕様に掲載しております。

予測モデルの概要

道路環境影響評価の技術手法(平成24年度版)

  • 道路事業の環境アセスメントのためのマニュアルです。(共通仕様参照)

  • なお、工事現場内を走行する運搬車両(工事用車両)による粉じんを想定したモデルであり、工事現場の外を走行する運搬車両を想定したモデルではありません。

  • この点は環境アセスメントにおける道路交通騒音予測、自動車排ガス大気汚染、道路交通振動予測モデルとは異なる点ですが、実務の必要上、敷地外を走行する工事用車両からの予測に用いられることもあるようです。w

予測対象時間
  • 4季節(春・夏・秋・冬)共通仕様参照)


降下ばいじん予測で考慮される要素

発生源
  • 工事用車両
    • 走行路の中心線を線分として作成すると、幅員3.5m幅の範囲が面発生源(長方形)となります。

    • 交通量あたりの基準降下ばいじん量、拡散係数、平均月間工事日数が考慮されます。

    • 基準降下ばいじん量は、未舗装(砂利)、未舗装+敷鉄板、未舗装(砂利)+散水、舗装路、舗装路+タイヤ洗浄装置が示されており、対策の有無についての検討ができます。

気象データ
  • 気象条件が考慮されます。(共通仕様参照)

予測結果表示


カラーメッシュ表示


カラーコンター表示



応用分野の例

  • 建設工事の降下ばいじん影響予測
  • トンネル建設工事の降下ばいじん影響予測
  • 道路事業における建設工事の降下ばいじん影響予測
  • 工場・事業所・商業施設、再開発の建設工事の降下ばいじん影響予測
  • 焼却炉立地に伴う工事の建設工事の降下ばいじん影響予測

■お問い合わせ先■

ERI 株式会社 環境総合研究所

〒152-0033 東京都目黒区大岡山1-31-9-401 TEL 03-6421-4610, FAX 03-6421-4611
連絡先メールアドレス:office@eritokyo.jp(担当:鷹取)

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