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西安3 (Xi'an、中国)

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda 共編
掲載月日:2015年1月22日 更新:2019年4月~6月
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はじめに  陝西省  西安1  西安2  西安3  西安4 大明宮1 大明宮2  興慶宮


◆西安3Xi'an 中国西安市)

交通

 西安は中国西部と中部経済圏の接点にあたり、北西部から沿岸地域に向かう玄関口となっています。また歴史的にシルクロードなど西域に向かう拠点になっているなど、西安は各種交通機関の中国西部地区おける要衝となっています。

航空(空港)

西安咸陽国際空港


西安咸陽国際空港にて
撮影池田こみち iPhone


西安咸陽国際空港にて
撮影青山貞一 iPhone

 西安咸陽国際空港は、西安の市街地から北西へ30kmの距離の咸陽市域にあります。この空港は中国の民航総局が規定した七大ハブ空港の一つ(西安咸陽国際空港)であり、中国国内において北京、広州、上海と共に四大空港に数えられています。


出典:グーグルマップ

 2017年9月の情報によると、西安咸陽国際空港には3つのターミナルビルがあり、T1ターミナルビル、T2(国内)ターミナルビル、T3(国内および国際)ターミナルビルであり、合計35万平方メートルです。西安空港には、2本の滑走路があり、それぞれ3000メートル、3800メートルの延長があります。

 航空機の係留機位置は127ヶ所、搭乗橋44ヶ所、貨物ターミナル2万5000平方メートルあり、ピーク時の旅客取扱量1万人、年間旅客取扱量5000万人、郵便取扱量40万トンの運行ニーズを保証しています。

 なお、日本(東京)から西安までは直行便が入っています。今回の旅行では、成田から西安まで中国の海南航空で往復しましたが、これは直行便であり、往復で27,500円と格安でした。但し、この料金は季節、日などにより異なります。


西安咸陽国際空港
Source:Wikimedia Commons

 西安市の西にある咸陽空港は、国内外の62の航空会社と航空業務の取引を行っており、通航都市は171ヵ所で、国内外の航空路線は313便で運営されています。

 2017年9月1日から、西安咸陽国際空港で「便利で旅に出る」サービスが正式にスタートします。咸陽北京空港ターミナル3到着ロビーに搭乗した国内のすべての経出発できる旅客西部空港wechat公衆号を通じて、各航空会社の携帯アプリで「電子観光フライト」、第二世代身分証明や航空会社の公式を持って「電子観光フライト」が直接搭乗手続きを、必要再値机コーナー換開紙のフライトに安全検査を通じて、直接の搭乗口。搭乗に観光が実現します。

 また、「便利で旅に出る」サービスは当面、国際便への搭乗者には含まれません。また、T3便の国内往復航空便への搭乗客には、次の段階の他の空港への不便を避けるため、紙の搭乗証明書による搭乗を依然として勧めています。旅客専用カウンターで搭乗手続きをしなければなりません。

 2017年9月4日から、西安咸陽国際空港が自主的に出国通関サービスを提供しています。出入国証件の資料と生物の特徴を手に入れ、コンピューターシステムが自動的に旅客と証明書のデータを照合・分析する作業を自動化しています。サイドカーの前で、出国者はスキャンエリアに住民登録証を押せば、案内に従って指紋を押せば、自動顔認識をした後、出国検査の手続きを終えます。

 空港バス 2017年7月25日から、西安咸陽国際空港バスによる新たな運行路線が実施され、西安市の統一料金は25元(375円)、咸陽市の統一料金は15元(225円)です。

鉄道

 鉄道、とくに高速鉄道(新幹線鉄道)については、新幹線乗車 も参照してください。


国鉄西安北駅

 2005年に西安駅が初めて年間乗降客数上位5位以内に入りました。西安駅は最大で約200本の列車が発着するようになり、その中には「和諧号」高速列車も含まれていました。その後34億人民元を投資した西安北駅の改修工事が完成し、西安駅の3倍以上の規模の高速列車中心の駅となり「和諧号」高速列車は西安北駅に移されました。西安北駅は中国の高速鉄道網の中心駅の一つとなっていまする。

 また2020年までに地下鉄6路線の建設が計画されており、総延長は251.8kにおんでいます(以下参照)。北の西安北駅から南の韋曲に至る2号線が2007年8月10日に建設を開始、2011年9月28日に1期区間が開業しました。北西地区では初の地下鉄路線です。

地下鉄


西安地下鉄の鐘楼駅。駅名は顔真卿の楷書。


西安の地下鉄北客駅(2011年)

 1994年、西安市は「西安城市総体計画(1995-2010年)」において、4路線、総延長73.17kmに及ぶ鉄道の建設計画を正式に提出しました。この計画は1999年に国務院の批准を得ました。

 2004年2月に制定された「西安市城市快速軌道交通線網計画」において、長期計画として合計6路線、総延長251.8kmに達する計画としました。


西安地下鉄の出入り口近くにある案内板(サイン)
Source:Wkimedia Commons


青龍寺駅近くにある地下鉄駅の案内板
撮影青山貞一 iPhone

 以下は西安の地下鉄路線図です。西安やその周辺は、これらの地下鉄を利用することで、リーズナブルかつ敏速に観光ができます。さらに路線バスを利用すれば、完璧です。


出典:nomad-life.net

 なお、現在西安の地下鉄4路線が営業中、5路線が建設中である。

営業中の地下鉄
 1号線:後衛寨駅 - 紡織城駅間、31.8km、19駅
 2号線:北客駅 - 韋曲南駅間、26.3km、21駅
 3号線:魚化寨駅 - 保税区駅間、39.15km、26駅
 4号線:北客駅(北広場) - 航天新城駅間、35.2km、29駅(実際運用駅の数は28駅)

建設中の地下鉄
 1号線延伸線:咸陽森林公園駅 - 後衛寨駅間、6.1km、4駅
 5号線:和平村駅 - 紡織城火車駅間、25.24km、21駅
 6号線(1期):南客駅 - 労働南路駅間、41.08km、26駅
 6号線(2期):労働南路駅 - 紡織城駅間
 9号線:紡織城駅 - 秦漢大道駅間
 14号線 : 北客駅(北広場)ー賀韶村(仮称)間、13.8km、18駅
 空港鉄道: 北客駅(北広場) - 空港西駅、29.31km

計画中の地下鉄
 3号線延伸線:昆明池駅 - 魚化寨駅間 
 5号線延伸線:余姚駅 - 和平村駅間

追記

 西安地下鉄空港線は2019年に開通予定となっています。地下鉄空港線(13号線)は西安北駅から西安空港までの29.3Kを結ぶもので計画では時速100Kで1日30万人の利用を見込んでいます。既に高速鉄道駅である西安北駅には地下鉄2号線が乗り入れていますので4号線(2018年開通)と共に空港線が開通すれば西安市内迄地下鉄で移動できるようになり、利便性も向上します。


西安4へつづく