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以下は北陸電力志賀原発事故時の北風系、2m/s、大気安定度Dの全シミュレーション結果である。 メッシュ規模は1km×1km、発生源強度は福島第一原発事故時(2011年3月15日)にモニタリングポストで観測されたデータを距離及び風向をもとに逆シミュレーションして求めた値の50%としている。 なお、シミュレーション図を見る上での基礎と前提界条件については、必ず以下を参照のこと。 ◆青山貞一・鷹取敦:原発事故の影響範囲推定 @基礎と前提 表 北陸電力志賀原子力発電所の諸元
志賀原発の設備利用率 2009年度の原子力設備利用率は、1号機、2号機あわせて63.2% 「データでみる北陸電力2011年度版」9ページ http://www.rikuden.co.jp/fact/attach/201108fact.pdf 志賀原発の稼働率 2005年度 100%(ただし、25年度の稼働期間は06年3月15日〜31日) 2006年度 26.0% 2007年度 0% 2008年度 77.8% 2009年度 42.1% 出典:原子力市民年鑑(原子力資料情報室・編) 志賀原発事故時シミュレーション対象地域の地形図 Aが志賀原発の位置、Bは志賀原発立地対策協議会の位置 出典:グーグルマップより環境総合研究所作成 ■北陸電力 志賀原発事故時の北風系シミュレーション 図 志賀原発事故時、南西風、風速2m/s、大気安定度D 上記シミュレーションの分級色は、以下の福島原発事故時(2011年3月15日)の色を参照されたい。
出典:青山貞一、鷹取敦、環境総合研究所(東京都目黒区) つづく |