|
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
その(1) その(2) その(3) その(4) その(5) コトル湾沿岸三次元立体地図 出典:モンテネグロのアドリア沿岸地域大地図 Source:http://www.montenegromap.net/montenegro_maps/montenegrocoast_map_big.JPG MontenegroMap.com 以下は、2007年3月10日から14日の間に現地調査を行った主要地点図である。本現地調査はクロアチアのドブロブニクを主眼としていたが、コトルなどモンテネグロのコトル湾沿岸地域も対象としている。 コトル湾沿岸主要地名一覧 Original Source:http://www.sindcentar.cg.yu/location.html コトル湾地域(Boka Kotorska Bay)全図
■Lustica Mountain, Boka Kotorska Bay 2007年3月11日、私たちはドブロブニク国際空港でレンタカーを借り、予備調査としてヘルセグノビ経由でコトルまで往復した。天気が悪く、良い写真がとれなかったが、とにかくコトルまで行けた。 翌3月12日、ヘルセグノビ在住の友人と会った。友人のBoka Rankoさんの提案でLustica山頂(M)にある彼の別荘(ゲストハウス)に行くことになった。連載(3)にあるフェリーを使い、標高600mのLustica山頂にある別荘に到着。一晩泊めてもらった。 標高600mの山頂(M)からの眺めは格別、抜群で、西のアドリア海、Lusticaを取り巻く入り組んだコトル湾の全貌がパノラマ状に見渡せた。 こんな経験はおそらく一生に一度であろう。山頂には電気、水道、ガスがあり、何と山頂とヘルセグノビの間は、無線を使ったインターネット及び携帯電話回線で常時結ばれており、日本はじめ全世界とも常時連絡がとれた。もっぱら、Rankoさんは無線通信の技術者で、お仕事も通信関係である。 ランコさんの別荘があるルスティツァ山へは、ヘルセグノビから直線距離では非常に近い。しかし、フェリーを使っても車で1時間以上かかった ヘルセグノビの対岸にあるルスティツァ山頂(M)にあるランコさんの別荘 ■関連ブログ
Mから@、A、B、C、P方面を見る。600mの山頂Mから撮影したヘルセグノビ全景。背後に黒い山がそびえる Mから@、A、B、C、P方面を見る。600mの山頂Mから撮影したヘルセグノビ全景
MからB、C、P方面を見る。背後にボスニアヘルツェゴビナの山脈が見える 画像処理により山脈のもともとの色彩が再現されている MのLustica山頂とヘルセグノビの間でインターネットと携帯無線をつなく送受信装置。 MからN、O方面を見る。夕日のモンテネグロ・クロアチア国境方面。対岸はイタリアのバーリ。 MからN、O方面を見る。夕日のモンテネグロ・クロアチア国境方面。対岸はイタリアのバーリ。 MからN、O方面を見る。昼間のモンテネグロ・クロアチア国境方面。対岸はイタリアのバーリ。 つづく |