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  厳寒のロシア2大都市短訪

エカテリーナ宮殿

リヨンの応接間(2)

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda
掲載月日:2017年5月30日
独立系メディア E-wave Tokyo

無断転載禁
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 ・エカテリーナ宮殿施設・内装
  
主階段       チャペル       大ホール1     大ホール2
  緑の柱の間    中国青壁の間   アレクサンダー一世の間 
  瑠璃色の間    緑色ダイニング   リヨンの応接間1   リヨンの応接間2
  アラベスクの広間  給仕人の間   パントリー       ダイニング 
  各部屋の暖炉


◆サンクトペテルブルグ市

 

エカテリーナ宮殿 リヨンの部屋(2)
  Lyon drawing room of the Catherine Palace

 以下はエカテリーナ宮殿のリヨンの応接間の中に飾られている品々の写真です。


ツァルスコエ・セロー、エカテリーナ宮殿の内部と家具の展示。リヨンの応接間からの品々。花台においた花瓶(リオンの絹、ラピスラズリ、金箔を貼ったブロンズ)。設計は、I.A.モニゲッティ。ロシア、ペテルゴフ宝石細工工房、1860年代。リオンの応接間のインテリアはチャールス・キャメロンが1770年代に造ったものです。それをI.A.モニゲッティが1860年代に改めて設計し直しました。大祖国戦争の間に完全に破壊されましたが、ツァルスコエ・セローから分けて疎開させていた品々は被害を免れました。
By Andrey Korzun - Own work, CC BY-SA 4.0, Link
Source:Wikimedia Commons



ツァルスコエ・セロー、エカテリーナ宮殿のアラベスクとリオンの間のストーブの設計図
作者:チャールス・キャメロン
作法:ペンとブラシ、インドのインクと水彩による。48×34cm
オリジナル:英国、1780年代初頭
入手経路:キャメロンのアーカイブの一部として1822年にチャールス・キャメロンの先祖から入手したもの。 テーマ:建築
Source:Wikimedia Commons



これはリヨンの応接間の内装
Source:Wikimedia Commons



ツァルスコエ・セロー、エカテリーナ宮殿のリオンの応接間の天井の設計図
作者:チャールス・キャメロン
作法:ペンとブラシ、インドのインクと水彩による。 46.7x58.8 cm
オリジナル:英国、1780年代初頭
入手経路:キャメロンのアーカイブの一部として1822年にチャールス・キャメロンの先祖から入手したもの。
テーマ:建築
Source:Wikimedia Commons



 ツァルスコエ・セロー、エカテリーナ宮殿のリオンの応接間の戸口の高さ
作者:チャールス・キャメロン
作法:ペンとブラシ、インドのインクと水彩による。 40x60 cm
オリジナル:英国、1780年代初頭
入手経路:キャメロンのアーカイブの一部として1822年にチャールス・キャメロンの先祖から入手したもの。
テーマ:建築
Source:Wikimedia Commons


つづく