ウズベキスタン現地予備調査 チョル・ミナル Chor-Minor 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 掲載月日:2015年3月7日 独立系メディア E−wave Tokyo 無断転載禁 |
<全体メニュー・中央アジア> バラ・ハウズ・モスク ブハラの「私立学芸員」 ブハラでの食事 イスマール・サマニ廟 ブハラ郊外のバザール チョル・ミナル ラビ・ハウズ ラビ・ハウズの周辺 キャラバンサライ跡 イスマール・サマニ廟視察後、私立学芸員の案内でブハラのバザール(大型市場)や彼の事務所に立ち寄った後、一旦ホテルに戻り休憩しました。 その後、ホテルから歩いて20分ほどのところにあるチョル・ミナルに向かいました。チョル・ミナルは4つのミナレット(四つの尖塔)という意味です。 ◆チョル・ミナル ブハラの中心地から少し離れた東側の旧市街の中にチョル・ミナルがあります。 この建築物には4つのミナレット(尖塔)があります。チョル・ミナルとは「4本のミナレット」を意味しています。見る角度によってチョル・ミナルは4つ、3つ、2つのミナレットに見えます。 もともとはメドレセの番小屋として建てられたそうですが、現在、そのメドレセ自体は残っていません。伝説によればインドの金持ちの商人が4人の娘の事を懐かしく思って4本のきれいなミナレットを建設したとい言われています。 しかし娘たちの容貌がさまざまだったので、ミナレットのタイルの装飾もそれぞれ違っているようです。 チョル・ミナルの一階部分は六角形のポーチになっており、4つの窓があり、そのうちのひとつの窓からは青空の下、美しいすべてのミナレットを臨むことができます。 途中何度か道を迷いそうになりました。 また数日前の降雨で地面がどろだらけとなっているなど、ブハラの住宅地を通りながらやっとのことでチョル・ミナルに到着しました。 やっとチョル・ミナールという名のホテルが見えてきました! 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2015-2-25 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-2-25 下がチョル・ミナルです。住宅地の真ん中にありました。下がチョル・ミナルの全景です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-2-25 夕方だったからか、モスク内には入れませんでしたが、4つのミナレットをもつチョル・ミナルに到着することが出来ました。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-2-25 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2015-2-25 下はチョル・ミナルの改修する前の古い写真です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-2-25 下はチョル・ミナルのハウズ(池)です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-2-25 可愛い地域住民の子供たちです。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-2-25 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-2-25 つづく |