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世阿弥と日蓮の足跡をたどる佐渡の旅

佐渡奉行所C施設内部

青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda
2018年9月18日公開
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佐渡現地視察総合目次 
 
 @概要  A歴史と役割 B施設と間取  C主施設内部
 D白洲 E奉行所古絵図 F出土品



佐渡奉行所の施設内部

 下は正面玄関を入ってすぐの掛御用取調所で上番詰所と、その先の33畳の大広間と、少し高くなっているところが上乃間である。玄関から学芸員が私たちに付き添い、説明してくれた。写真左の男性である。

 写真中手前にある敷居より前が掛御用取調所、それより奥が大広間と上乃間である。上乃間は照明が明るくしてある。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 下は角度を変えてみた大広間と上乃間。左側が上乃間。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 真ん中の大きな部屋は、御目付役詰所である。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 下は、玄関から入って右側の御入用役所、手形改役所、銀山方役所、書役所などの役所である。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 下は建築物の釘を隠す装飾「釘隠し」である。何種類かあるが、一番上の金色の6角の釘隠しは6枚の葵の葉をかたどっており、奉行など上席の侍が用いる部屋に使われている。


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900

 下は釘隠しである。何種類かあるが、黒漆の4弁からなる釘隠しと6角の黒い葵の葉の釘隠しは、下級武士が用いる部屋に使われている。


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900



撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900


つづく