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スコットランド総目次へ* メアリーの生誕地、リンリスゴー リンリスゴー城1 リンリスゴー城2 ニュー・ラナーク1 ニュー・ラナーク2 ニュー・ラナーク3 ニュー・ラナーク4 ニュー・ラナーク5 ニュー・ラナーク6 ニュー・ラナーク7 ニュー・ラナーク8 ニュー・ラナーク9 ニュー・ラナーク10 ニュー・ラナーク11 現地滞在2日目、私たちはリンリスゴーにある民泊から、前日下見をしておいたリンリスゴー城に行きました。このリンリスゴー城は、メアリー・スチュアートが生まれた城であり宮殿です。 ここではリンリスゴーの町について概観します。 ◆リンリスゴー概要 リンリスゴー (Linlithgow) は、スコットランド・ウェスト・ロージアンの町です。 エディンバラの西32km、エディンバラからグラスゴーへ抜ける大通り沿いに位置しています。かつてはリンリスゴーシャーというカウンティの主要都市でした。 歴史的な観光スポットとしては、スコットランド王のジェームズ王5世やメアリー・ステュアート女王の生誕の地であるリンリスゴー宮殿跡・聖マイケル教会・アンネット・ハウスがあります。 町の中心地はザ・クロスで1668年に建てられたバラ・ホールがあります。 リンリスゴーの位置 Source:Google Map ・人口 14,000人 ・カウンシルエリア ウェスト・ロージアン ・レフテナンシーエリア ウェスト・ロージアン ・郵便地域 HAMILTON ・市外局番 01698 ・欧州議会 スコットランド ・英国議会 Linlithgow and East Falkirk ・スコットランド議会 Linlithgow ◆関連主要ブログ ※ 青山貞一、池田こみち: スコットランド・悲劇の女王、 メアリー・スチュアートの足跡を辿る旅①生誕の地、リンリスゴー城 ◆リンリスゴーの写真ギャラリー Logo Historic Scotland Source;English Wikimedia リンリスゴーの町の中心地 Source;English Wikimedia CC BY-SA 4.0, Link この噴水は1650年にクロムウェルの占領軍によって破壊された16世紀の初代のもののレプリカです。1807年に建造され、ロバート・グレイによる彫刻が施されました。彼はエディンバラの片腕の石工で、切断した右腕に槌を縛り付けて作業をしていました。この噴水はリンリスゴー宮殿中庭の泉で作られましたが、その形は、宮殿の噴水としての雅で宮廷的なものとは異なり、より市民的なものでした。この噴水は1997年に再建されました。1660年代につくられた街のマーケット広場(Mercat Cross)は、次の世紀(18世紀)末に壊されました。 The Cross Well Source;English Wikimedia CC BY-SA 4.0, Link 1807年当時のスコットランド、ウェスト・ロジアン、リンリスゴー、クロス・ウェルの様子。1628年当時の帝冠に基づいて忠実につくられたレプリカ。 Source;English Wikimedia CC BY-SA 4.0, Link エイボン用水路 Source;English Wikimedia CC BY-SA 4.0, Link エイボン用水路 この写真はユニオン運河とエイボン川をつなぐエイボン用水路の11のアーチの7つを示しています。247メートルの長さがあり、25.9メートルの高さで、スコットランドで最長、最高、イギリス国内で②番目に長居の水路橋です。この橋は1819年から1822年にヒュー・ベアード (1770-1827)によって造られました。橋の設計はトーマス・テルフォード(1757-1834)によるもので、珍しいことに、両側に引き船道があります。 Source;English Wikimedia By Eileen Henderson, CC BY-SA 2.0, Link The Avon Aqueduct on the Union Canal, Scotland. Source;English Wikimedia Public Domain, Link ・聖マイケル教会 スコットランド・リンリスゴーの聖マイケル教会。北側からの眺め Source;English Wikimedia リンリスゴーの聖マイケル教会、リンリスゴー宮殿の向かいにある Source;English Wikimedia By Mike Pennington, CC BY-SA 2.0, Link リンリスゴー城2 につづきます スコットランド総目次へ* |