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スコットランド総目次へ* メアリーの生誕地、リンリスゴー リンリスゴー城1 リンリスゴー城2 ニュー・ラナーク1 ニュー・ラナーク2 ニュー・ラナーク3 ニュー・ラナーク4 ニュー・ラナーク5 ニュー・ラナーク6 ニュー・ラナーク7 ニュー・ラナーク8 ニュー・ラナーク9 ニュー・ラナーク10 ニュー・ラナーク11 Source:New Lanark Visitor Center Source:UNDISCOVERED SCOTLAND 知られざるスコットランド (ドイツ語の紹介サイト) https://www.timetoast.com/timelines/new-lanark-reino-unido (New Lanark, Reino Unido Timeline created by judavila In History) ◆工場群 ニュー・ラナークのロゴ? Source:Wikimedia Commons CC BY-SA 2.0, Link 紡績工場 Source:Wikimedia Commons , CC BY-SA 2.0, Link 第一工場(Mill Number One) 1785年に建てられ、1786年3月には操業を開始したが、1788年10月9日に焼失した。現存する建物は1789年に再建されましたものです。 この工場は1802年には6556の紡錘を動かす3つの水車を備えていた。1811年には558人(うち女性408人)がこの工場で働いていた。1945年には隔たった2つの最上階ができた。のちに廃れてしまったが、ニュー・ラナーク・ミル・ホテルとして再建され、その営業は1998年に始まっている。 ウォーターハウジズ(Waterhouses) 1階建てと2階建てからなる居住ブロックで、第一工場に隣接している。1799年から1818年頃に建てられた。 動力を伝えるギアー群 Source:Wikimedia Commons CC BY-SA 2.0, Link 第二工場(Mill Number Two) 水力に代わるスターリングエンジン Source:Wikimedia Commons CC BY-SA 2.0, Link 1788年に建造されました工場で、1811年には3つの水車を備え、486人(うち女性283人)が雇用されていた。1884年から1885年にかけてリング・フレームに合わせるために拡張が行われた。この拡張部分は表面がレンガ仕上げになっている村内唯一の建造物です。現在は観光目的に転用されている。 第三工場(Mill Number Three) もとは1790年から1792年に建てられた工場で、数多くのジェニー紡績機を擁していましたことから「ジェニーズ・ハウス」の別名があった。1811年には398人(うち女性は286人)が雇われていた。1819年に焼失した後1826年から1833年に再建され、現在は観光目的に用いられている。この工場には電力供給用の水力タービンも備わっている。 第四工場(Mill Number Four) 1791年から1793年頃に建てられた建造物で、もともとは貯蔵室やワークショップとして使われる一方、孤児たちも収容していました。1883年に焼失したあと再建されました。1990年にはファイフのホール・ミル・ファーム(Hole Mill Farm, Fife)から水車が持ちこまれ、敷地内に据え付けられた。 紡いだ糸 Source:Wikimedia Commons CC BY-SA 2.0, Link オウエン邸 人格形成学院(Institute for the Formation of Character) 1816年に建てられた4階建ての旧学校で、現在は観光と商用目的に利用されている。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 戦争は、平和の原則を取り入れ、常に不公正と抑圧への抵抗に 備えている人々によって防げるのかもしれない。そして、この (戦争に対するこうした)備えは、若者の教育における賢明な 準備・段取りによって容易に達成されるかもしれない。 ロバートオーウェン オウエン邸 Robert Owen's House, New Lanark Source:Wikimedia Commons By Gordon Brown, CC BY-SA 2.0, Link 「ニュー・ラナーク10」につづきます スコットランド総目次へ* |