エントランスへはここをクリック   

池上本門寺再訪
    

 (東京都大田区)


7.鐘楼・日蓮像・五重塔

青山貞一・池田こみち・ 斉藤真実
April 〜May, 2018  独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁

 サクラ速報  日蓮と本門寺  池上の歴史  地形と地理  総門と此経難持坂
 仁王門・日朝堂・長栄堂  鐘楼・日蓮像・五重塔  大堂・経蔵・本殿 
 休所と松濤園  多宝塔  紀伊徳川家募所  歴代聖人御廟所  日蓮聖人御廟所 
 所蔵文化財と霊宝殿 本門寺墓所  参道・甘味所  洗足池概要  日蓮と洗足池

 塔頭@ 塔頭とは、本行寺
 塔頭A 実相院、真性院、西之院、厳定院、南之院、理境院
 塔頭B 覚源院、本成院、本妙院、常仙院、中道院
 塔頭C 東之院、安立院、法養寺、永寿院、心浄院
 塔頭D 妙雲寺、養源寺、照栄院、長勝寺、山光寺、善慶寺

境内・伽藍


境内マップ  出典:池上本門寺公式Web


・鐘楼

  以下は3月25日に撮影した鐘楼。ソメイヨシノが満開です!

 
現在の鐘楼は、1958年(昭和33年)の再建。旧梵鐘は、1647年(正保4年)加藤清正の娘で、徳川頼宣の室となった瑤林院が寄進したものです。旧鐘楼が空襲で焼失した際破損したため、現在は再建された鐘楼の脇に保存されています。

  
  本門寺の鐘楼
  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018−3−25



 
本門寺の鐘楼近くのソメイヨシノ
  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018−3−25



・日蓮像

 日蓮大聖人説法像は仁王門の近くにあります。池上本門寺の伽藍の全体配置図では、総門と仁王門の間に日蓮大聖人説法像があります。 1983年(昭和58年)日蓮の700回忌に建立されたアルミニウム製の像です。彫刻家の北村西望の作です。

 ここにはもと、明治時代の政治家の星亨の銅像がありましたが、戦時中の金属供出により撤去されました。戦後になり星の遺族らが台座を寄付して日蓮像が建立されています。


日蓮蔵付近のソメイヨシノ  この先は墓が多数あり、ソメイヨシノの名所となっている
 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018-3-25

 今回日蓮蔵の写真は撮影していないので、2016年4月に撮影した写真を以下に掲載します。

 

撮影 青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-4-3



撮影 青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-4-4


・五重塔

 五重塔も、空襲による焼失をまぬがれた貴重な古建築の1つだ。1608年(慶長13年)に建立されとあるように、東京都内にあっては非常に古い木造建築物であり稀有で秀逸だ。

 東京には芝増上寺、上野寛永寺にも五重塔があったが、第二次世界大戦で焼失した後、増上寺はなくなり、寛永寺は上野動物園の敷地の中に移設している。

 高さ31.8メートル。空襲による焼失をまぬがれた貴重な古建築の1つで、江戸幕府2代将軍徳川秀忠の乳母である岡部局(大姥局)(正心院日幸尼)の発願により、1608年(慶長13年)に建立され、後に現在の位置へ移築された。

 全面ベンガラ(赤色塗料)塗り、屋根は初層と二重は本瓦葺き、三重以上は銅板葺きとする(当初はすべて本瓦葺き)。建築様式は初層は和様、二重から上は禅宗様になる。初層の各面は中央を桟唐戸、両脇間には格狭間(ごうざま)形の装飾を入れ、蟇股(かえるまた)には十二支の彫刻を入れる。

 1997年(平成9年)10月から2002年(平成14年)3月にかけて国庫補助事業として解体修理が行われた。基礎部分の石段からはホンモンジゴケというコケの一種が見つかっている。五重塔下付近、東京国立博物館蔵・池上本門寺経筒(藤原守道作)が出土している。

 五重塔付近は池上本門寺のサクラの名所。下は3月25日の下見の時に撮影した写真。


 
  
本門寺の五重塔
  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018−3−25



 
  
本門寺の五重塔
  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018−3−25


  
  
本門寺の五重塔
  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018−3−25


池上本門寺の五重塔の前で 左(池田)、右(斉藤)
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix s9900  2018-4-4

  以下の写真は大堂の横から撮影した五重塔である。まるで京都にいるような錯覚に陥る。
 
 
本門寺の五重塔遠望
  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018−4−4


つづく