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現地視察(1) 現地視察(2) 現地視察(3) 現地視察(4) 現地視察(5) 現地視察(6) 現地視察(7) 現地視察(8) 現地視察(9) 現地視察(10) 現地視察(11) 現地視察(12) 現地視察(13) 現地視察(14) 現地視察(15) 2014年GWの5月7日から5月8日にかけ足尾銅山と渡良瀬遊水池を現地視察してきた。現地視察では、日本の富国強兵、殖産興業時代と足尾銅山やそれに伴う渡良瀬川の下流における鉱毒(有害化学物質)汚染の実態がよく分かったが、全体を通じての感想としては、人権や環境を無視した富国強兵、殖産興業がいかに悲惨なものであるか、その意味で足尾銅山と渡良瀬遊水池こそ一体として世界遺産に登録すべきものと強く感じた。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 足尾銅山の現地視察は、2014年5月7日、北軽井沢→高崎市→前橋市→桐生市→みどり市→桐生市→日光市足尾町というルートで栃木県足尾町まで車で移動し、その後、以下の施設、場所など要所を現地視察した。さらに5月8日には、渡良瀬遊水池を現地視察した。この全体概要については(2)をご覧いただきたい。 ◆足尾鉱山跡地現地視察
<主な訪問先> (1)北軽井沢から約150km離れている栃木県北西部にある足尾銅山現地視察、 (2)日光市足尾町にある足尾銅山関連施設(鉱山採掘内部、煙突・工場、古河など)、 (3)足尾銅山の上流に設置された巨大な砂防ダム、足尾環境学習センター視察、 (4)汚染により枯れ果てた山々の植林現場 (5)鉱山労働者の宿舎、浴場跡、鉱山神社など視察(足尾歴史館は5/7-5/9休館中) (6)鉱山採掘に強制労働させられ亡くなられた中国人及び韓国人労働者慰霊碑 足尾駅にて 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 現在の足尾銅山、古河足尾製錬所跡 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 1895年頃の足尾鉱山 出典:Wikipedia 足尾銅山、古河足尾製錬所 出典:足尾環境学習センター 足尾銅山、古河足尾製錬所 出典:足尾環境学習センター 足尾歴史館にて 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 足尾歴史館にて 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 足尾銅山観光にて 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 足尾銅山、通洞坑 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 渡良瀬川水源碑の前にて 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 足尾の砂防ダム(親水公園)にて 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 旧古河橋前にて 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 足尾鉱山、古河足尾製錬所の本山概念図 出典:日光市 廃墟となった鉱山神社への参道にて 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 足尾銅山労働者用の浴場跡)にて 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 つづく |