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水澤うどんの店がある地域は、伊香保温泉の南東約4kmの水澤寺の隣にある通称「水澤うどん街道」にあり、13軒のうどん店がある。 すべての店舗は昼間しか営業しておらず、観光バスが入れる大きな駐車場を持つ店が多い。 下は水澤観音から「水澤うどん」の店が連なる地域に通ずる山門である。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-9-9 この山門は、正式には水澤寺仁王門と言い、渋川市指定の重要文化財となっている。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-9-9 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2013-9-9 水澤観音の本堂にお参りし、ひととおり水澤観音を拝見した後、楽しみにしている「水澤うどん」を食べに行った。 13ある店のうち、池田さんが以前何回か行っている清水屋さんに行くことにした。 何でも、この清水屋さんの創業は1300年前からとも言われている老舗が集中するこの地域のなかでも老舗とのこと。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-9-9 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-9-9 麺は薄力粉を使い、手でこね、足で踏み一晩寝かせ、さらに足で踏みという工程をすべて人力でおこなうため、3日はかかると言う。 下は「水澤うどん」の始祖、清水屋さんでいただいた水澤うどん。タレは胡麻ダレで手作りで腰があり、美味だった。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-9-9 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2013-9-9
清水屋さんでお勘定を終えると、女将さんが、「今日はまっすぐお帰りですか」と声をかけてきたので、「これから別荘に向かいます」というと、「それならうどんの切り落としですが、夕飯に煮込みうどんでも、パスタ風にでもして召し上がりませんか」と高級水澤うどんの切り落としをひと袋分けてくださった。その夜、さっそく高原野菜といっしょに、群馬の郷土料理であるお切り込み風に味噌煮込みうどんを作ってみんなで味わいました。切り落としでもしっかり腰があってとてもおいしかった!! 昼食後、再度、坂道を歩いて水澤寺に行く。 参道にあった水澤観音漬の試食をする。こんにゃくを味噌漬けしたものだが、大変美味しいので、お土産に買う。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-9-9 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-9-9 つづく |