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世阿弥と日蓮の足跡をたどる佐渡の旅

両津湊の食堂・よろこんで

青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda
2018年9月18日公開
独立系メディア Media E-wave Tokyo  
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佐渡現地視察総合目次        

  両津港  両津湊の金沢屋旅館  金沢屋展示物@  金沢屋展示物A
  加茂湖  加茂湖と両津湊  両津湊と町並@   両津湊と町並A
  両津湊の食堂・よろこんで    両津湊の鬼太鼓(オンデコ)


 佐渡で宿泊する金沢屋旅館は、素泊まりのみ、朝は近くのコンビニ(ローソン)でなんとかし、昼も島内各所の蕎麦屋などで凌として、夕食ばかりはせっかくの佐渡、魚料理が食べたい。

 そんなこんなで、佐渡に行く前に東京でWebを使って散々調べた。すると下のグーグル地図にあるようにたくさんの食堂、すし屋、スナック、蕎麦屋、レストランなどがザクザクでてきた。

 実は金沢屋旅館のWebに旅館の半径500mの間に29の食べ物屋があると書かれていたが、まさにその通りだ。さらに検索を進めてゆくと、下の地図の下半分や表にある両津港のフェリーターミナルビルの三階に「よろこんで」という変てこな名前の食堂があることが分かった。


出典:グーグルマップ


出典:タベログなど

 そこで旅館に到着後、一息ついてから、両津港のフェリーターミナルビルの三階にある「よろこんで」に車ででかけてみた。

 下の写真は両津港のフェリーターミナルビルだ。この三階に「よろこんで」があるはずだ。左下の赤い色の車が私たちのプリウスである。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 到着日の8月15日は旅館の主人によると、年に一度の両津湊の夏祭りがあり、オンデコ、すなわち鬼太鼓などの祭事(お祭り)が近くにあるため、食堂も混んでいるようだった。食事を終えてから夏祭りを見に行くことにした。

 ビルに入る。三階にお食事処「よろこんで」の両津店がある。また一階には丼屋、それにラーメン屋、さらにカフェもある。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 エレベータで三階に上ると下のような大漁旗があり、いやがうえにも海鮮料理への気持ちが盛り上がる(笑)。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 下は店内の様子。下は順番を待つ池田である。右側の窓からは両津港の絶景が一望できる。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


 この後、池田がこの店一番人気の「ブリかつ丼」を、青山はこの日特別、シェフお薦めのの「刺身定食」を頼む。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


 下に「よろこんで」のグランドメニューを示す。

 佐っとび系はトビウオの魚肉を混ぜてつくるハンバーグ、メンチカツ、うどん等で、これも大変美味。料金は高めのものもあるが、質、量、美味を考えるとコスパは良い!

 結局、滞在中3階の夕食は、すべて「よろこんで」でいただくことになった!


出典:よろこんで


つづく