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世阿弥と日蓮の足跡をたどる佐渡の旅

両津湊の鬼太鼓(オンデコ)

青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda
2018年9月18日公開
独立系メディア Media E-wave Tokyo  
無断転載禁
佐渡現地視察総合目次 

  両津港  両津湊の金沢屋旅館  金沢屋展示物@  金沢屋展示物A
  加茂湖  加茂湖と両津湊  両津湊と町並@   両津湊と町並A
  両津湊の食堂・よろこんで    両津湊の鬼太鼓(オンデコ)

     
 私たちが佐渡に到着した2018年8月15日、金沢旅館の女将から、「今日は夜に、両津湊にある「おんでこドーム」で年に一度の鬼太鼓(おんでこ、オンデコ)のお祭りがあるので、ぜひ、ご覧になったら」と薦められた。
 
 私たち自身、鬼太鼓(おんでこ)のことは全く知らなかった。

 しかし、夕食は初めから両津港のフェリーターミナルの3階にある「よろこんで」という食堂でいただくことにしていたので、食事後に年に一度の鬼太鼓(おんでこ)のお祭りに出かけてみることにした。

 食事が終わったのは7時前、いったん旅館に戻り、歩いて「おんでこドーム」に向かいます。

 下のグーグルマップにあるように金沢屋旅館と「おんでこドーム」は、本当に目と鼻の先だ。


出典:グーグルマップ

 旅館からドームは歩いて3分の距離だ。


出典:グーグルマップ


 以下は鬼太鼓が始まる前の「おんでこドーム」。確かに立派なドームだ!


鬼太鼓が始まる前の「おんでこドーム」
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 下の写真は2018年4月のおんでこドーム。


出典:グーグル・ストリートビュー Yoshichika Nakagawa氏撮影

 以下に鬼太鼓(オンデコ)について概説しておく。 

鬼太鼓(おにだいこ・おんでこ・おんだいこ)とは
 五穀豊穣祈願や厄払いを目的に、新潟県佐渡島にて行われる伝統芸能のひとつ。島内の約120地区でそれぞれの流派の鬼太鼓が行われる。発祥は定かではないものの、獅子舞が変化したものであるという説と、相川鉱山にて大工が打っていた鳴り物が発展したものであるという説の、2つが有力視されている。 出典:Wikipedia

◆おんでこドームで郷土芸能三昧!
 「佐渡おけさ」「鬼太鼓」を代表とする佐渡の郷土芸能が一堂に会します。毎年25組前後の芸能団体が参加、観客は1万人を超える人気イベント。佐渡島内で伝承されてきた各地域の芸能を居ながらにして鑑賞できます。特産品を味わえる屋台も出店、新鮮な佐渡沖の魚介類、佐渡地酒などが楽しめます。 出典:さど観光ナビ


 以下は、2018年8月15日夕方のオンデコドームでの鬼太鼓である。


鬼太鼓の準備段階の鬼太鼓
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900



鬼太鼓会場での池田こみち(左)と青山貞一(右)
撮影:イPhone、Nikon Coolpix S9900



鬼太鼓の一場面
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900


 「おんでこドーム」に行ってみると、ちょうど鬼太鼓が始まるところでした。

 下のYoutube動画は、現地の「おんでこドーム」で撮影したものです。


出典:青山貞一:佐渡・両津湊の鬼太鼓 Youtube


つづく