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@埼玉県環境整備センター A風布川と日本水とみかん B龍勢会館と満願の湯 寄居を後に、私達は荒川を渡り一路、長瀞を経由し秩父事件の故郷でもある秩父市下吉田をめざし県道37号線を南下する。 出典:マピオン 以下は長瀞にあった長瀞八景の解説板。 長瀞八景の解説板 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 2012-10-20 荒川にかかる鉄橋 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 2012-10-20 ◆下吉田の龍勢会館(秩父事件資料館)
下は龍勢会館にある秩父事件の資料館である。 龍勢会館には各地の龍勢が展示されている 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 2012-10-20 下は、今年の龍勢祭りに参加した団体のリストである。打ち上げ順にリスト化されている。 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 2012-10-20 私達は龍勢会館に併設されている道の駅にある龍勢茶屋で昼食をとる。さらにこの地域一帯(群馬、山梨、埼玉)で昔から食べられている「おきりこみ」(ほうとうの一種)を買う。 昼食が遅くなったのには理由がある。 寄居町で12時となり、沿道に案内があった蕎麦やに行ってみたら、何の変哲もない10割そばが1500円となっていた。青山の自宅近くに出来たそば屋では、普通盛が290円、大盛が390円で本格的な10割そばが食べられる。それが何と1000円〜1500円となっていたので、やめにした。 次に、風布に蕎麦をだす店があったので、入ったら蕎麦定食が1500円、普通の盛りそばが800円とバカ高かったので、やはりやめにした。 実は、北軽井沢の鎌原観音に隣接している蕎麦やでも、普通の盛そばが1000円近くしているのだが、一見の客は仕方なくバカ高い蕎麦を食べているのだろうが、おそらく二度とこのような店には来ないはずだ。また長野県の小諸でも似たようなことがあった。当初行こうとした草笛という旨くて、量があって、安い店が閉まっていたので、その店員に紹介されて行った蕎麦やでは、盛りそばの大盛りが1200円もした。 観光地やそれに準ずる地域でたかが盛りそばを1000円近くで売る店には、呆れるばかりである。こんなことをしているから、客がさらに遠のき悪循環となるのだろう。 食事後、秩父と長瀞の間にある皆野(みなの)町にある「満願の湯」という日帰り温泉に行った。すごく辺鄙な場所にある日帰り温泉だったが、温泉の量も効能もなかなかすばらしかった。 料金は普段の日は大人3時間650円、土日は800円、但し、タオル、バスタオル持参の場合。 奧長瀞にあった満願の湯(露天) 出典:埼玉役立ちマップ 秩父には、秩父鉄道がバイオエクスプレスという蒸気機関車を走らせている。すでに3回、秩父屋奥秩父に行っているが、将来ぜひ、乗ってみたいものだ。 秩父鉄道のバイオエクスプレス 出典:Wikipedi 満願の湯を出たのが午後4時過ぎ、私達は皆野から秩父を経由し帰京した。下は夕暮れの武甲山の勇姿である。 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 2012-10-20 途中、所沢周辺でどうしようもない渋滞に巻き込まれ、東京に帰ってきたのは午後7時過ぎになってしまったが、変化に富んだ一日たった。 今回の特集はこれで終わり |