隠れた桜の名所 池上本門寺 総目次
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日朝堂
仁王堂のすぐ隣に日朝堂があります。このお堂に祀られる日朝は身延山11世で、61歳の時に失明しましたが、後に視力を回復したことから、眼病平癒、学業成就の利益があるとされています。
撮影 青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-4-3
撮影 青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-4-3
日朝堂で参拝する池田こみちです。
撮影 青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-4-3
<日朝堂について> 出典:本門寺公式Web
このお堂は、常唱堂、題目堂といろいろに呼ばれていますが、一般には日朝堂の名前で親しまれています。
日蓮聖人(1222-1282)は、お題目を唱えることを、ご自身の身命を投げ打って私たちにお教え下さいました。私たちは清浄な心で熱心にお題目をお唱えすることにより真実の生き甲斐を感ずるようになります。
このお堂は本門寺の境内に古くからありました。享保10年(1725)ごろの本門寺絵図にも現在の位置に常唱堂と書いてあります。
昭和20年(1945)4月15日に本門寺全山は大空襲を受け、その時に常唱堂も焼失しました。そのお堂は寛政11年(1799)に加藤甲斐守が建造したものでした。現在のお堂は、昭和47年7月25日に多くの信者の丹精によって新築されました。
このお堂のご本尊は大曼荼羅で、その前に行学院日朝上人の尊像が安置してあります。 |
以下は、日朝堂の内部です。
撮影 青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-4-3
つづく