|
||||||||||||||||||
撮影:青山貞一 Nikon Digital Camera Cool Pix S8 菖蒲菱 出典:三峯神社公式Web ◆本殿(上の地図の1番) 次は上の境内案内図で拝殿Aの背後、祖霊社Dの左隣にあるのが本殿@(1棟 付 棟札1枚・納1本)です。 三峯神社は、いわゆる権現造ではなく、拝殿、石之間、本殿が一体となっておらず、拝殿の背後に本殿が別棟としてあります。 まず三峯神社公式Webによる本殿の解説です。 寛文元年(1661)11月、中興第六代龍誉法印が、願主となって造営した一間社春日造りの建物です。石積みの基壇上に立ち、正面と両側に縁を回し、公欄を付け、屋根は銅板葺きで、総体的に木割が太く堂々とした風格を備えています。 また全体に漆が塗られ、斗組・虹梁・柱頭などには極彩色が施された美麗な本殿であります。 次は秩父市公式Webによる本殿の開設です。 本殿は、「寛文元年霜月廿日」の銘ある棟札が現存しており、中興第六世竜誉(りゅうよ)法印が願主になって造営したことが知られていまするが、昭和34年の解体修理の時、明暦元年(1655)の墨書銘のあるほぞが発見されています。 なお、寛文元年建立の本殿は再建であり、その前の旧本殿は、境内の東照宮の上舎(うわや)として現存しており、当社に残る唯一の貴重な室町時代の建造物となっています。 左側が拝殿、右側が本殿 撮影:青山貞一 Nikon Digital Camera Cool Pix S8
本殿 撮影:青山貞一 Nikon Digital Camera Cool Pix S8 本殿 撮影:池田こみち Nikon Digital Camera Cool Pix S6400 左が本殿、右が祖霊社 撮影:青山貞一 Nikon Digital Camera Cool Pix S8 出典:三峯神社公式Web ◆奥宮(上の地図の20番) 今回は、時間の関係で参拝できませんでしたが、妙法ケ岳の山上に三峯神社の奥宮が鎮座しています。 以下は三峯神社公式Webからの解説です。 寛保元年(1741年)創建。雲取山、白岩山と並ぶ三峯三山の一つである妙法ケ岳山上 に鎮座しています。ここからの展望は見事です。神社から徒歩1時間半程度。5月3日には山開き、10月9日には山閉がおこなわれます。 以下はWikipediaでの解説です。 奥宮は妙法ケ岳(標高1329m)の山頂に鎮座する。三峯神社本社からは東南東へ1時間ほど山道を登る必要がある。山頂には小さな祠とともに秩父宮登山記念碑がある。また、登山道の途中には両部鳥居がある。 三峯神社の奥宮 出典:Wikipedia 下は三峯神社から奥宮へのルート地形図です。 三峯神社と奥宮がある妙法ケ岳(標高1329m) 出典:グーグルアース つづく |