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ベルリン短訪
@ベルリン動物公園
Visiting Zoo Berlin

青山貞一


掲載月日:2009年2月7日、9月14日
独立系メディア「今日のコラム」
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 2004年9月、国際ダイオキシン会議(学会)がドイツ・ベルリン市にあるベルリン工科大学で一週間開催され、池田こみち氏と一緒に参加し論文を発表した。

 このベルリン工科大学はベルリン動物公園、ドイツ語でZoologischer Garten Berlin、英語でZoo Berlinのすぐ近くにある。私たちの宿泊先も動物園の近くにとった。

 下の写真は動物公園駅近くにある有名なベルリン カイザーヴィルヘルム記念教会だ。


ベルリン カイザーヴィルヘルム記念教会


ベルリン カイザーヴィルヘルム記念教会

カイザー・ヴィルヘルム記念教会(Kaiser-Wilhelm-Gedachtniskirche)

 ベルリンにあるプロテスタントの教会。ヴィルヘルム皇帝記念教会とも訳される。 1888年に死去したドイツ皇帝ヴィルヘルム1世を追悼して、1891年の彼の誕生日3月22日に起工。コンペが行われ、en:Franz Heinrich Schwechtenのネオ・ロマネスク様式デザインが採用された。

 2740m2のモザイクを含み、尖塔の高さは113m、身廊は2000人以上の座席があった。1895年9月1日に落成した。当初の教会はロマネスク様式だったが、1943年11月23日のベルリン大空襲で破壊され、最低限の修復を施した上で崩れたままの姿で保存されている。

 広島の原爆ドームと同様に、ベルリンの空襲の悲惨さを伝えている(ただし、現在は記念碑扱いで廃墟になっている原爆ドームと異なり、時計台・記念ホールとして現在も使われている)。同じ敷地内に1962年、モダニズム建築の新しい教会が完成しており、現在の教会の機能はこちらが果たしている。

 スターリングラード攻防戦の最中に包囲されたドイツ軍の中にいた軍医中尉兼牧師でアルベルト・シュバイツァー博士の友人でもあったクルト・ロイバーは、ソ連軍から奪った地図の裏に木炭で聖母像を描き、『ヨハネの福音書』にある「光・命・愛」という言葉を書き添えた。ロイバーは捕虜となった後、1944年1月に収容所で病死し、多くの手紙を送った妻子のもとに帰れなかったが、彼の描いた聖母像は最後の手紙とともに息子に届き、戦後になって「塹壕の聖母」(スターリングラードの聖母Stalingrad Madonnaとも呼ばれる)として、ベルリンのカイザー・ヴィルヘルム教会に飾られている。

 下の写真は竣工当時のカイザーヴィルヘルム記念教会


出典:Wikipedia

 下はいわゆるベルリンの壁。壁に書かれた絵画が年月とともにボロボロになり、2009年夏に絵画の修復工事が行われている。


東西冷戦構造の象徴だったベルリンの壁


■ベルリン動物園への行き方

 日本からの行き方は簡単。欧州に行く航空機を使って最終的にベルリン空港に行く。

 ベルリン空港からベルリン中心市街地へはいろいろなバスがある。ジェット・エクスプレスバス(TXL)が10分毎に空港から運行している(6:00〜23:10)。所要時間は20〜25分。料金はEUR3.1(片道360円程度)。

 109番バスとエクスプレスバスX9は動物園駅まで5〜10分毎に運行(5:00〜00:00)。所要時間は約30〜40分。

 チケットは空港内の自動販売機、または車内で乗車時に買う。料金はEUR3.1。ベルリンに滞在するのなら、この時に1日、または7日のフリーチケットを買っておくとさらに経済的。

 私達は一週間使える周遊チケットを買った。バス、電車、地下鉄、路面電車共通チケット(以下の写真)を購入した。これも空港から中心地往復バスに使える。2800円程度。一日あたり400円程度なのでリーズナブル!すべての乗り物に使えるのがすばらしい!



 動物園の場所は、電車、地下鉄、バスの「ベルリン動物公園駅」の真ん前にある。ベルリン動物公園駅は、ベルリンの交通の要所になっている。

 学会に参加していた日本人の誰かが言っていたが、ベルリンの中心地でもあるこのベルリン動物園駅は、日本で言えば「新橋駅」のようなものだ。

 駅は何ら飾り気もない小さな駅である。バス、電車、地下鉄ともに下車駅はベルリン動物公園駅。降りて真ん前が動物園なのですぐに分かる。


空から見たベルリン動物公園。左端がベルリン動物公園駅。
Source:Google Map

ベルリン動物園駅 (Bahnhof Berlin Zoologischer Garten)

 2006年5月28日のベルリン中央駅開業まで東西ベルリンに分かれていた西ベルリン時代を含めて長らくベルリン西部のターミナル駅として機能していた鉄道駅である。 略してツォー駅と呼ばれることも多い。

現在でもベルリン市内の交通拠点として、ベルリン地下鉄やベルリンSバーン、レギオナルバーン、レギオナルエクスプレスなどの鉄道の他、路線バスのターミナルとなっている。中央駅開業後は長距離列車は一部を除いて通過している。地下鉄は U2・U9 が、Sバーンは S5・S7・S75・S9 の各系統が乗り入れている。

当駅はシャルロッテンブルク=ヴィルマースドルフ区のハーデンベルク広場に位置しており駅名の由来にもなっているベルリン動物園に程近い。カイザー・ヴィルヘルム教会も近く、駅前から破壊された尖塔が見られる。

出典:Wikipedia


 下の写真はベルリン動物園の入り口。






現在のベルリン動物園の入り口 駅に近い門
Source:Wikimedia

 ベルリン動物園には2つの入り口がある。下は有名な「象の彫像」がある中国風の入り口だ。

 
現在のベルリン動物園の入り口 中後風の門(もうひとつの門)


1900年の頃のベルリン動物園の入り口(門)
Source:Wikimedia


これはベルリン動物園に隣接する水族館
Source:Wikimedia
 
 入場料は当時大人12ユーロ、今の為替レートで1500円弱。


■ベルリン動物園

 日本で動物園と言えば、言わずと知れた北海道旭川市にある旭山動物園が有名だが、世界的に見ると、ドイツにあるこのベルリン動物園が広さ、動物の周囲、動物をできるだけ野生に近い状態で見せる、という見せ方で突出している。

 ベルリン動物園訪問してみて分かったのだが、旭山動物園の展示方法はおそらくこのベルリン動物園を研究し、相当意識したものだと感じた。

 無類の動物好きの私達のこと、はるばるベルリンまで来てベルリン動物園に行かない手はない。国際ダイオキシン学会のセッションの合間をぬってベルリン動物園にでかけた。
 

動物園駅。駅名そのものが動物公園となっている!

 ベルリン動物園(Zoologischer Garten Berlin)は、ドイツのベルリンにある世界最大級の動物園だ。動物園開園は1833年8月1日と古い。ドイツ初の動物園であるとともに世界的に見ても古い動物園である。

 2007年には北極グマの子である「クヌート」(Knut)君が世界的な人気を博ししているのはご承知の通りだ。

ベルリン動物園(Zoologischer Garten Berlin)

 ドイツのベルリンにある世界最大級の動物園である。開園は1844年8月1日。ドイツ初の動物園であった。 2007年には同園所有のホッキョクグマ「クヌート」が世界的人気を博した。

出典:Wikipedia

 ※ベルリン動物園の公式サイト(ドイツ語)

 ※Youtubeにあるベルリン動物園映像

 
 ベルリン動物園は、0.35平方キロメートルの敷地に1,388種以上、13,700以上の動物がいる。ちなみに2007年度の年間の訪問者は320万人である。

 以下、主な動物をご覧いただきたい!






ベルリン動物園のパンダ。バオ・バオ
Source:Wikimedia






Source: Zoo Berlin

 
下は、ベルリン動物園のゴリラの映像(Youtube)

■Silberrucken im Zoologischen Garten Berlin





Source:Wikipedia


Source: Zoo Berlin




Source: Zoo Berlin


Source:Wikipedia


Source: Zoo Berlin






 
これが有名なクヌート君。私達が動物園を訪問したときは、まだ生まれていなかった。


Source: Zoo Berlin


Source:AFP

 ※ CNN Berlin のニュースで紹介されたクヌート君!

 
下はYouTubeのクヌート動画!

 
生まれてまもない愛くるしいクヌート君が見れます!飼育係のトーマス・デルフラインさんは、44歳で亡くなられている。

■Knut The cute baby polar bear
音楽、音声(ドイツ語)入りなのでスピーカを繋いでください!


音楽、音声(ドイツ語)入りなのでスピーカを繋いでください!


音楽、音声(ドイツ語)入りなのでスピーカを繋いでください!




Source:Wikipedia