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                  地図で地点管理
                  地図上の場所でデータ管理
                  
                    - 測定場所を地図上の地点として記録・管理するので位置関係が分かり地点配置が適正か検討できます。 
                    
 - 続した測定調査を実施する時に、前回の測定地点が正確に確認できます。 
                    
 - 測定地点の登録を地図上から行い、座標は緯度・経度で保存されるので、他ユーザーの測定データとの交換、他の目的での活用が簡単にできます。 
                    
 - 地図に好きな画像ファイルを使えます。(左図はGoogle Mapsから作成した例) 
                  
  
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            記録項目と履歴管理機能の充実
            測定地点毎の情報管理
            
              - 測定地点の緯度・経度、名称を登録管理します。 
              
 - 測定地点毎に線量計の名前、地面の状態(アスファルト・コンクリート・土・草地・砂地・畑地・田んぼ・その他)、屋内外(屋外地上・屋外自動車・屋内・その他)、備考を登録できます。 
              
 - 最新の測定データを元に地域の他の地点と比べて同じくらい、高め、低めであるか簡易に判定できます。 
              
 - 測定地点の全データをエクスポート(ファイル出力)し、他のシステムでインポートする(読み込む)ことが出来ます。対象地域の範囲が異なる場合でも緯度経度で管理されているので正しい位置に表示されます。 
            
  
            測定データの登録
            
              - 実測した空間線量率測定値に加え、放射線量率測定に関連する重要な情報として測定日、測定高※1、天候※2、積雪による遮蔽の有無※3、備考を登録して測定結果を履歴として管理します。
              
                
                  
                    |  ※1: | 
                     地面から離れると遮蔽や空気による吸収により値が低くなります。 | 
                   
                  
                    |  ※2: | 
                     雨や雪の日には自然起源のウラン系列の放射性物質により空間線量率が若干上昇します。 | 
                   
                  
                    |  ※3: | 
                     雪が地面を覆っている時は地表の放射性物質からの放射線が遮られ空間線量率が低下します。 | 
                   
                
               
               - 登録した実測値の履歴はCSVファイルに出力し、Excelやその他のアプリケーションソフトウェアで読み込み、活用できます。 
              
 - CSVファイルから登録した実測値を読み込み、既存の測定結果を一括入力することで、これまでの測定データを簡単に有効活用できます。 
            
  
             
              
            データ更新・検索・修正等が簡単
            データの入力・検索・編集
            
              - 測定地点一覧の画面から測定したデータを一括して入力・更新することができます。 
              
 - 測定地点の名称や備考で測定地点を検索して表示される候補をクリックして簡単に目的の測定地点を見つけることができます。 
              
 - 指定した測定日の結果を一覧表示、編集することが可能です。 
              
 - 線量計名称の統一機能をはじめとし誤入力等の訂正が簡単に行える機能が豊富です。 
            
  
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            測定地点情報&履歴データ画面の例 
             
              
            測定地点一括入力画面の例 
             
              
            測定地点検索の例 
             
              
            線量計名称統一画面の例 | 
          
          
            
              
            グラフによる解析
            時系列グラフ
            
              - 地点毎に、実測値を棒グラフで表示し過去の変化が分かります。 
            
  
            核種割合推計・将来推計グラフ
            
              - 2011年3月以前の空間放射線量率(バックグラウンド)、2011年3月事故直後のヨウ素131の崩壊(半減期8日)による低下、初期のセシウム134と137の比(ベクレル単位でおおむね1:1)を前提として、空間放射線量率に占める核種の寄与割合を推計して実測値とともにグラフに示します。 
              
 - 推計した核種の割合を元にセシウム134の半減期(2年)、セシウム137の半減期(30年)を前提として将来の空間線量率を推計しグラフに示します。 
 
              
            内部被ばく+外部被ばくの推計グラフ
            
              - 実測値に基づいた積算線量をグラフとして表示します。 
              
 - 外部被ばくについては屋内における遮蔽の割合を考慮して積算線量を簡単に補正することができます。(一日あたりの積算線量(μSv)÷屋外で実測した積算線量率(μSv/h)×24時間の比として入力します。屋内と屋外の線量率が変わらない場合は1を入力します。)
              
              
 - 内部被ばくについて、平均摂取量(食べ物1kgあたりの量:Bq/kgか一人一日あたりの平均摂取量:Bq/日を想定値として入力)を考慮します。 
              
 - 内部被ばくは摂取量×セシウム137の実効線量係数(経口)=預託実効線量(摂取後、子供70年、大人50年に渡る内部被ばくの合計)を摂取した日の被ばくとして考慮します。 
              
 - 内部被ばくは現在の年齢、将来の年齢の変化も考慮した実効線量係数を用いて計算しますので、現在の年齢の違いによる将来の積算線量の違いを簡単に比較できます。 
              
 - 食べ物中の放射性物質は半減期を考慮した将来の低下を前提として計算します。 
              
 - 外部被ばくと内部被ばくを合わせた過去の積算線量、将来の積算線量の合計がグラフに表示されます。 
              
 - 年間1mSv(公衆の被ばく限度)、年間10mSv、年間20mSvの場合の積算線量がグラフ上に線として表示されるので、これと比較することで、長期にわたる被ばくとして評価し防護の計画を立てることができます。たとえば生涯で100mSvを超えないようにする、などのような長期目標に対する評価が容易に行えます。
              
              
 - カラー・モノクログラフが選択できます。 
            
  
             
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            時系列グラフの例 
             
              
            核種割合推計・将来推計グラフの例 
             
              
            内部被ばく+外部被ばく+積算線量推計グラフの例 
             
              
            設定項目一覧と設定例 | 
          
          
            
            
              
                
                  
                    
                  放射線量率分布図
                  スプライン補間地図
                  
                    - 2次元スプライン補間法を用いて分布図(カラーメッシュ図、コンター図)を簡単に計算・作成できます。 
                    
 - 測定時期を指定して複数作成し、マウスクリックで順番に表示し、変化を容易に把握できます。 
                    
 - 分級値、色、地点名・測定値の表示の有無等は自由に変えることができます。 
                  
  
                   | 
                    
                  カラーメッシュ図サンプル | 
                 
              
             
            
              
                
                    
                  コンター図サンプル | 
                   
                   
                  注)分布図は、いずれも青山貞一・池田こみちが2012年5月3日に福島市内約80カ所で測定した空間放射線量率データをもとにスプライン補間計算し分布図化したものです。 | 
                 
              
             
             | 
          
          
            
              
            その他
            土壌濃度と空間線量率の関係
            
              - 実測データより統計解析した関係を用いて、土壌中セシウムの濃度と空間放射線量の関係を簡易に推計できます。 
              
 - その他、関連する機能を拡充予定です。 
            
  
             | 
               
            土壌濃度と空間線量率の簡易換算 
             
              
            任意の断面を指定した放射線量率の勾配グラフ | 
          
          
            
            
              
                
                  
                  基本仕様
                   | 
                 
                
                  | 地点数・履歴数 | 
                  事実上無制限(PCのメモリ容量によって制約される可能性があります) | 
                 
                
                  | 地図画像 | 
                  JPEG, GIF, BITMAP(Google Mapsからユーザー自身で簡単に地図画像を作成できます) | 
                 
                
                  | 動作環境 | 
                  Windows XP SP3(32bit版), Windows Vista SP1以降, Windows 7、8、8.1、10 (32bit版,
                  64bit版)がインストールされているPC 
                  HDD:OSが推奨する一般的な容量 
                  メモリ:OSが推奨する一般的な容量 
                  USB:空きポート1つ以上 | 
                 
              
             
             | 
          
          
            
            
              
                
                  
                  ご購入の手順 
                  サポート体制
                   
                  お問い合わせください
                  
                    - ご不明の点、ご希望等ございましたらお問い合わせください。 
                    
 - 基本機能以外も無償・有償オプションとしてご相談に応じます 
                  
  
                  見積を御依頼ください
                  
                    - 価格につきましては、メールにて見積を御依頼下さい。複数システムの同時購入、複数ライセンスの購入には割引がございます。 
                    
 - オプション機能の対応についても御見積いたします。 
                  
  
                  サポート体制
                  
                    - システム開発技術者がメールによる技術サポート(原則として導入後5年間無償)を行います。小規模なバージョンアップ版は無償で送付いたします。 
                  
  
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