共和国広場(Repubblica)
ローマ・オペラ座(歌劇場:Teatro dell' Opera)
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(Santa Maria Magggiore)
サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会(Santa Maria degli Angeli)
ローマ・テルミニ駅
M:地下鉄駅(Metro)
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■スタート
さあローマ歴史地区の一日探訪の開始だ。
午前6時にホテルを出る。まだ空は真っ暗だ。ホテルのすぐそばに下の写真にあるイタリア財務省のビルがある。かなりの年代物だ。
イタリア財務省ビル。まだ真っ暗で夜間照明をしている
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
財務省の前に道を共和国広場に向かう。
■共和国広場
空はまだ真っ暗、共和国広場に立つ有名な建築物。下の写真にあるように夜間照明を行っていた。
共和国広場に立つビル。まだ真っ暗
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
下の写真は昼に撮影した共和国広場である。
共和国広場
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
共和国広場、イタリア語でPiazza della Repubblicaは、ローマの中心部にある広場(Piazza)であり、ディオクレティアヌス浴場の前、ローマ・テルミニ駅からもそう遠くない所にある。
この共和国広場は16世紀の終わりまで「エゼドラ広場」と呼ばれていた。今でも地元ではそう呼ばれる。
広場からはローマの主要道路一つナツィオナーレ通りが出ている。エゼドラ広場にはローマ皇帝の浴場の翼廊を利用したサンタ・マリア・デリ・アンジェリ・エ・デイ・マルティーリ聖堂も面している。
この教会はミケランジェロが微温浴室を翼廊としたギリシア十字形の広い教会である。
午前6時15分、2月のローマはまだ暗い。カフェでパンとコーヒーで簡単に朝食。こんな早くの時間にも結構、この店には客がいた。
■ローマ歌劇場(オペラ座)
カフェに行く少し前に有名なオペラ座(歌劇場)がある。
イタリアといえばオペラ。オペラと言えばローマかミラノの歌劇場というように、ローマ歌劇場は、クラシックファンの垂涎の場所だ。
下の写真はオペラ座の玄関。写真のように、2月のローマ、この時間まだ暗い。
ローマ歌劇場は、ミラノのスカラ座、ナポリのサンカルロ歌劇場と並ぶイタリア3台歌劇場のひとつ白い大理石でできている。時間があればぜひ、オペラを楽しみたいが、今回は無理だ。今回のミラノでの訪問先はスカラ座のすぐそばにある。
オペラ座の玄関
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
以下は昼間に撮影したローマオペラ座の正面玄関である。
オペラ座の正面玄関
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
このローマのオペラ座は、イタリアの3大歌劇場のひとつでありながら、比較的簡単にチケットが買えることでも有名だ。
その理由のひとつは、このローマのオペラ座が、1880年に市民の寄付により創設されたことがある。
ローマオペラ座の内部
出典:資料画像
ローマオペラ座の公式紋章
出典:www.bimbiascuola.it
当時、オペラ座はコンスタンツィ劇場と呼ばれていたが、ローマ市民は自分たちの歌劇場であるという庶民的ものとして、この歌劇場とつきあってきた背景があるからである。
2008年2月のローマのオペラ座の開催案内があるので覗く。シューベルト、オッヘンバッハ、モーツアルト、ドボルザークなどの作曲者名が見える。
オペラ座の最新プログラム
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2008年2月のローマのオペラ座の開催案内 |
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 |
つづく |