共和国広場(Repubblica)
ローマ・オペラ座(歌劇場:Teatro dell' Opera)
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(Santa Maria Magggiore)
サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会(Santa Maria degli Angeli)
ローマ・テルミニ駅
M:地下鉄駅(Metro)
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サンタ・マリア・マジョーレ大聖堂のミサに参加後、一端、共和国広場のロータリーに戻った。
この段階で午前8時過ぎだ。やっと太陽がさしてきた。
共和国広場
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
■サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会
共和国広場の目前にあるのが、サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会である。
サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会はミケランジェロが設計した教会である。古代ローマ時代の浴場遺跡を教会に立て直したものです。20分ほど内部をまわる。
この教会は廃墟のような外観を持っている。しかし、この外観は古代ローマの遺跡の景観を損なわないように、かのミケランジェロが設計したのだという。
ミケランジェロが設計したサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
教会の後ろに古代ローマの大浴場がある。ただし、大浴場はカラカラ大浴場とは異なる。カラカラ大浴場はローマ歴史地区の最南端にある。
ミケランジェロが設計したサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
1561年、教会のとなりにあった大浴場の中心であったバジリカを教会とする計画が採用され、入り口付近にはミケランジェロの現計画が残っている。18世紀の大改修でミケランジェロが当初考えたローマ時代の古代遺跡(=浴場)は見えなくなってしまったが、教会の内部に古代ローマ時代の面影を見ることができる。
サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会の入り口
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
思いの外、教会の内部は広い。
サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会の内部
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会のパイプオルガン
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会の内部の壁画
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
内部にあった東部のレリーフ?
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
この後、レパブリカ(Republica)駅から地下鉄を使いオッタヴィアーノ駅まで行き、バチカン博物館を視察する。
ローマの地下鉄ラインAのレパブリカ駅の標識
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
つづく
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