真田の里、上州沼田 沼田公園 旧土岐家洋風住宅−1 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda September 25 2015 Alternative Media E-wave Tokyo 無断転載禁 |
次は、沼田公園Aにあります旧土岐家洋風住宅を視察します! 出典:真田の里 上州沼田 沼田市役所発行 ◆旧土岐家洋風住宅 旧土岐家洋風住宅は旧生方家住宅のすぐ裏にあります。 出典:真田の里 上州沼田 沼田市役所発行 下は旧生方家住宅と旧土岐家住宅洋館の入場券です。入場料は両方で200円です。 ボランティアの学芸員の男性がいて、「もし、お時間があればご説明いたします」と言われました。そこで、「ぜひお願いします」と申し出ました。旧生方家住宅と旧土岐家住宅洋館の両方について丁寧に説明して頂き、質問にも丁寧にお答え頂きました。 旧生方家住宅と旧土岐家住宅洋館の入場券 下は旧土岐家住宅洋館の外観です。 東京都渋谷区広尾から沼田市の沼田公園に移築されています。 旧土岐家住宅洋館の外観 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-9-20 有形文化財のプレート 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-9-20 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-9-20 下は土岐章子爵の写真です。 土岐章子爵の写真 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-9-20
土岐氏は、清和天皇を祖とする源氏の一族で、江戸時代になってからは、大坂城代・京都所司代・老中などを務めた名門です。 土岐類稔公が寛保2年(1742)黒田氏の後を受けて沼田藩主となって以来127年間、12代藩主頼知公が、明治2年に版籍奉還するまで利根沼田地方の主要地域を治めていました。 明治2年(1869)に沼田を離れ東京に転居した土岐氏は、明治新政府から子爵に叙せられました。この洋館は、土岐章子爵が関東大震災後の大正目年(1924)に東京の渋谷へ転居する際に、住宅の主要部分として建築されたものです。 現当主の盲光氏より、ゆかりの深い本市が寄贈をうけ、平成2年8月に沼田公園へ移築しました。 下は旧土岐家住宅洋館の概要です。 出典:入場時に頂いたパンフレット つづく |