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   シルクロードの今を征く
 Now on the Silk Road

サマルカンド2日目

アフラシャブ考古学博物館⑪
Arxeologik Muzey Visit in Samarkand

青山貞一 Teiichi Aoyama 東京都市大学名誉教授
 
池田こみち Komichi Ikeda 環境総合研究所顧問
掲載月日:2015年3月20日  公開予定日 2020年7月31日
独立系メディア E-wave Tokyo
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アフラシャブ考古学博物館①  アフラシャブ考古学博物館②
アフラシャブ考古学博物館③  アフラシャブ考古学博物館④
アフラシャブ考古学博物館⑤  アフラシャブ考古学博物館⑥
アフラシャブ考古学博物館⑦  アフラシャブ考古学博物館⑧

アフラシャブ考古学博物館⑨  アフラシャブ考古学博物館⑩
アフラシャブ考古学博物館⑪  アフラシャブ考古学博物館⑫

 考古学博物館内での視察終了後、学芸員とおぼしき女性が係にフェンスのカギを開けさせるので、発掘現場でもある「アフラシャブの丘」を見ていってくださいと言われました。

 当然、見たいと返事したところ、「セニョール」と言う男性がカギを持って私達の先を行き、フェンスにある門のカギを開けてくれました。

 下の写真で池田の先を行く男性が「セニョール」さんです(笑い)。何しろ、この日は雲一つ無い快晴、楽しみです。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8

 下はアフラシャブの丘から北東側を撮影した写真です。手前にある白色は雪などではなく、何とゴミがすれられていました。左上にあります土の壁のような物が、かつての城壁跡のはずです。
 

撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8

 下はすでにお見せしていますグーグルアースによるアフラシャブの丘の衛星写真ですが、上の城壁あるいは土塁は、下の写真の右下にある城壁であり、古代につくられた城壁は写真の上部に横一線に見えるものです。

 ちなみに博物館は赤い点として見える位置にあります。博物館の真ん前を道が走っているのが分かります。左側がシャー・ヒン・ジンダ霊廟群側であり、右上側がウルグ・ベグ天文台側となります。


衛星写真で見た現在のアフラシヤブ(Afrosiab)の丘
ほぼ旧サマルカンドがそのまま保全、保存されています
出典:グーグルアース

 下の写真もすでにお見せしていますが、アフラシャブの丘で撮影した池田こみち、青山貞一です。悠久の歴史をもつ旧サマルカンドのアブラシャブの丘に立ったのは格別でした。


現在のアフラシャブの丘。サマルカンド歴史博物館の裏手にあります
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8


現在のアフラシャブの丘。サマルカンド歴史博物館の裏手にあります
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-3-3

 上の航空写真は見ずらいので、以下の再掲しました。


衛星写真で見た現在のアフラシヤブ(Afrosiab)の丘
ほぼ旧サマルカンドがそのまま保全、保存されています
出典:グーグルアース


 と

ウルグベグ天文台跡へつづく