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寺社仏閣の「明治村」?

狭山山不動寺(所沢市)

7.大黒天

青山貞一 Teiichi Aoyama
池田こみち Komichi Ikeda


December 8 2014
Alternative Media E-wave Tokyo
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@調査の背景と目的 E第二多宝塔、康信寺 J桂昌院宝塔 O御成門
A狭山不動寺全体 F大黒天 K本殿、書院晴明閣 P台徳院霊廟詳細1
B桜井門・石灯籠 G羅漢堂 L徳川霊廟門 Q台徳院霊廟詳細2
C石灯籠の全国移築1 H鐘楼・総門 M丁子門 R崇源院霊廟詳細
D石灯籠の全国移築2 I第一多宝塔 N勅額門
歴代徳川将軍家家系 徳川歴代将軍の生誕・没年月日と将軍在位期間

◆大黒天

 下の写真は大黒天です。

 本尊は、東叡山寛永寺にあった尊天をいただいてきたとあります。


  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24


大黒天
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-12


  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24


  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24


  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24


大黒天の内部
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-24

◆大黒天(だいこくてん)

 大黒天はヒンドゥー教のシヴァ神の化身であるマハーカーラ(サンスクリット語:Mahaa-kaala、音写:摩訶迦羅など)のことです。密教の大黒天 - マハーカーラが元になり出来た密教の神です。

 仏教の大黒天 - 密教の大黒天が元になり出来た仏教の天部に属する神です。神道の大黒天 - 密教の大黒天が元になり、大国主命と神仏習合して出来た神道の神で、七福神の一柱としても知られています。

大黒天の概要

 ヒンドゥー教のシヴァ神の化身であるマハーカーラは、インド密教に取り入れられました。

 “マハー”とは大(もしくは偉大なる)、“カーラ”とは時あるいは黒(暗黒)を意味するので大黒天と名づいています。また大暗黒天とも漢訳されています。

 その名の通り、青黒い身体に憤怒相をした護法善神です。密教の伝来とともに、日本にも伝わりましたが、日本で大黒天といえば一般的には神田明神の大黒天(大国天)像に代表されるように神道の大国主と神仏習合した日本独自の神をさすことが多いようです。


出典:Wikipedia

つづく