寺社仏閣の「明治村」? 狭山山不動寺(所沢市) 8.羅漢堂、青銅灯籠 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda December 8 2014 Alternative Media E-wave Tokyo 無断転載禁
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撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-12 ◆羅漢堂の山門 下は羅漢堂の山門です。この門は、元東京都港区にあった田中平八郎邸から移築したものとされています。 羅漢堂の山門 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24 この山門は、下の写真にあるように三葉葵、すなわち徳川将軍家の紋がついています。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24 山門の扉にある紋章をデジタル画像処理すると、このようになります! 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-12
◆羅漢堂と青銅灯籠 羅漢堂は明治時代の井上馨邸から移築したもので奈良の二月堂の経堂を模倣して明治28年(1895)建てられたもののようです。 羅漢堂の回りには写真のような青銅製の灯籠が並んでいます。これらは増上寺の徳川家の台徳院霊廟などに全国各地の大名家、家臣等がが寄進したものです。 羅漢堂と唐金灯籠 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24 羅漢堂、山門の解説板 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24 ◆唐金灯籠 下の写真は、唐金灯籠です。この灯籠は、東京都芝徳川家台徳院霊廟に建てられたものです。それを戦後、増上寺隣の焼け野原から旧コクドがこの所沢市上山口の地に移築したと推定されます。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24 下はこのあたりの景観。遠くに鐘楼が見えます。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24 つづく |