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頼朝の墓、白旗神社参拝後、私達は隣にある江柄天神社に向かいました。 出典:グーグルマップ ◆江柄天神社 荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)は、神奈川県鎌倉市二階堂にある菅原道真を祀る神社です。 菅原道真については、九州福岡県にある太宰府天満宮に数回行っていますが、太宰府は道真が左大臣に讒訴(ざんそ)され、左遷された地です。
江柄天神社の概要 荏柄天神社 出典:Wikipedia 荏柄天神社 (トリップアドバイザー提供) 歴史 長治元年(1104年)、創建。源頼朝が鎌倉幕府開府にあたり鬼門の方向の守護社として社殿を造営しました、さらに徳川家康が豊臣秀吉の命で社殿の造営を行っています。 明治維新後の神仏分離令で衰退しましたが、明治6年(1873年)村社となっています。 境内施設 主な施設は本殿。手水舎。授与所。社務所。古札奉納所。御輿蔵です。 建築物以外では横山隆一などの漫画家が建立し、154人の漫画家によるカッパのレリーフが付けられている絵筆塚があります。 漫画家の清水崑が使用した絵筆が収められているかっぱ絵塚もあります。 さらに推定樹齢900年の大銀杏。梅の木などもあります。 本殿に向かって右の山肌には、現在は立ち入り禁止だが二箇所のやぐらがあり、内部で繋がっています。また、昭和時代までは天園ハイキングコースの入口がありました。 文化財(重要文化財) 本殿 - 三間社流造、銅板葺き。寛永元年(1624年)に鶴岡八幡宮若宮の旧本殿を譲り受け移築したものです。 若宮旧本殿は正和4年(1315年)の鎌倉大火の後、翌正和5年(1316年)に建立されています。 記録によれば、中世、近世を通じてたびたび修理が行われていますが、社殿全体が再建された記録はありません。移築と度重なる修理を経ているとはいえ、鎌倉地方における中世建築の稀少な遺構の一つであると言えます。関東大震災でも被害を受け、幣殿と拝殿は震災以降の再建です。 木造天神坐像(附 木造天神立像) 史跡(国指定) ・荏柄天神社境内 編集] ・初天神(1月25日) ・針供養(2月8日) ・御輿渡行(7月「海の日」の前日) ・宵宮祭(7月24日) ・例大祭(7月25日) ・絵筆塚祭(10月第1、または第2日曜日) ・月次祭(毎月25日) 下は神社境内から外を見た景色です。みどり多い住宅地にあります。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-11-27 石段の上に江柄天神社があります。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-11-27 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-11-27 この日は多くの生徒が来ていました。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-11-27 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-11-27 下は本殿 - 三間社流造、銅板葺きなどです。 荏柄天神社 左が重要文化財の本殿 出典:Wikipedia 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-11-27 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-11-27 下は漫画家の清水崑が使用した絵筆が収められているかっぱ絵塚です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-11-27 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-11-27 絵筆塚 出典:Wikipedia つづく |